ときどき見ていた「純情きらり」なんですけど、朝ドラの主人公が道半ばで死んで終わるなんて、ちょっと(かなり)驚きだ。
苦難を乗り越えて味噌屋として成功するのかと思いきや、また音楽に復帰するし、そこでまた夢を達成するのかと思えばいきなりプツッと終わってしまったよ。
これも韓流ドラマの影響なの?
どーゆーコンセプトだったのかわからん。
ナイーブ&リリカル路線の反動で、次はめったなことではへこたれそうにない藤山直美を起用したのだろうか。うーむ。
----------------------
●きみに読む物語
The Notebook(2004)
**あらすじ**
身分違いの恋に燃えるアリーとノアの物語を、老婦人に読んで聞かせる老人の思惑は……。
・これもまた思った以上にスタンダードなシチュエーション。
まるで昔の大映ドラマか韓流かという設定。しかも身分違いと言っても、アメリカと日本ではニュアンスがちょっと違って、日本の場合、もっと悲壮なムードが漂うんだけどアメリカだとどうもクラスの隔たりがはっきりとしないので、若干のズレを感じる。
・映像が美しいので、最初からスルッと入っていければ最後上手いこと感動して終われるんだけど、今回肝心のアリーとノアにあんまり感情移入できず、ノリ切れなかった。
・しかもオチがまた悲しい……。結果的には純愛のファンタジーでハッピーエンドなのだが……うーんそれでいいの?みたいな印象が。長い年月にわたる愛情の物語なんだけど、寂しさのほうが先に来るので、切ないというよりなんか悲しい〜。
・同じように死んでしまうとしても、先に見た「幽霊と未亡人」のようにペーソス漂うほうが好きです(ま、ストーリーのタイプがぜんぜん違うので比べようがないですが)。
・あの少女がジーナ・ローランズになるのか……年月のマジック…。
苦難を乗り越えて味噌屋として成功するのかと思いきや、また音楽に復帰するし、そこでまた夢を達成するのかと思えばいきなりプツッと終わってしまったよ。
これも韓流ドラマの影響なの?
どーゆーコンセプトだったのかわからん。
ナイーブ&リリカル路線の反動で、次はめったなことではへこたれそうにない藤山直美を起用したのだろうか。うーむ。
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●きみに読む物語
The Notebook(2004)
**あらすじ**
身分違いの恋に燃えるアリーとノアの物語を、老婦人に読んで聞かせる老人の思惑は……。
・これもまた思った以上にスタンダードなシチュエーション。
まるで昔の大映ドラマか韓流かという設定。しかも身分違いと言っても、アメリカと日本ではニュアンスがちょっと違って、日本の場合、もっと悲壮なムードが漂うんだけどアメリカだとどうもクラスの隔たりがはっきりとしないので、若干のズレを感じる。
・映像が美しいので、最初からスルッと入っていければ最後上手いこと感動して終われるんだけど、今回肝心のアリーとノアにあんまり感情移入できず、ノリ切れなかった。
・しかもオチがまた悲しい……。結果的には純愛のファンタジーでハッピーエンドなのだが……うーんそれでいいの?みたいな印象が。長い年月にわたる愛情の物語なんだけど、寂しさのほうが先に来るので、切ないというよりなんか悲しい〜。
・同じように死んでしまうとしても、先に見た「幽霊と未亡人」のようにペーソス漂うほうが好きです(ま、ストーリーのタイプがぜんぜん違うので比べようがないですが)。
・あの少女がジーナ・ローランズになるのか……年月のマジック…。
●幽霊と未亡人
The Ghost and Mrs.Muir(1947)
**あらすじ**
海辺の館を一目で気に入りロンドンから越してきた未亡人。だが館にはかつての家主が霊となって留まっており何かと嫌がらせを。やがて心を通わせる二人。そして未亡人の長い人生の後には……。
・昭和22年の映画なのでとても古い。
だけどこれは面白いですよ。
・幽霊モノなので、今だったらCGでそれらしいシーンで盛り上げるところですが、古い映画なので『幽霊のつもり』で演出されているだけ。だけどそれがシックでシンプルでとてもいい。
・加えてレックス・ハリソン好きには、彼定番の「傲慢だけど純粋な男」を楽しめるのでお勧めです。そんでもって若い。
ヒギンズ教授も若かりし頃があったのね〜。
ちょっと三船敏郎が入ってる(船乗りの役だからか?)。
・未亡人=ミュア夫人のキャラクターもいい。
意地っ張りで頑固だけど可愛いし、素直。誰が見ても胡散臭い男に騙されるのも愛嬌。それを見守って身を引く幽霊。いいねーレックスさん。
娘役でこれまた若き日のナタリー・ウッドが登場。
・切なく終わるのかなと思いきや、ある意味とてもハッピーエンディングで夢のある終わり方でした。
派手な仕掛けがない分、ほのぼのします。
The Ghost and Mrs.Muir(1947)
**あらすじ**
海辺の館を一目で気に入りロンドンから越してきた未亡人。だが館にはかつての家主が霊となって留まっており何かと嫌がらせを。やがて心を通わせる二人。そして未亡人の長い人生の後には……。
・昭和22年の映画なのでとても古い。
だけどこれは面白いですよ。
・幽霊モノなので、今だったらCGでそれらしいシーンで盛り上げるところですが、古い映画なので『幽霊のつもり』で演出されているだけ。だけどそれがシックでシンプルでとてもいい。
・加えてレックス・ハリソン好きには、彼定番の「傲慢だけど純粋な男」を楽しめるのでお勧めです。そんでもって若い。
ヒギンズ教授も若かりし頃があったのね〜。
ちょっと三船敏郎が入ってる(船乗りの役だからか?)。
・未亡人=ミュア夫人のキャラクターもいい。
意地っ張りで頑固だけど可愛いし、素直。誰が見ても胡散臭い男に騙されるのも愛嬌。それを見守って身を引く幽霊。いいねーレックスさん。
娘役でこれまた若き日のナタリー・ウッドが登場。
・切なく終わるのかなと思いきや、ある意味とてもハッピーエンディングで夢のある終わり方でした。
派手な仕掛けがない分、ほのぼのします。
●レベッカ
Rebecca(1940)
**あらすじ**
後ろ暗い過去を持つ大富豪マキシムと恋に落ちて、電撃結婚をした庶民派の女性。マンダレーと呼ばれる大邸宅には、あらゆるところに前妻の影が……。
・有名な映画なので、おおよそのストーリーは知っていたのですが、後半レベッカのヨットが見つかってからの展開が意外と長かった。女主人公がレベッカの影に追い詰められていって、もっとサイコサスペンス風になるのかと思ってた。
・それはさておき、ちょっとビビりすぎじゃないのかね、後妻さん。確かに相手のおうちも確認しないままに結婚しちゃうのはどうかと思うけど、そないに卑屈にならなくても……。
しかしそこで、レベッカを崇拝するダンバース夫人を即効クビにしちゃうようなタイプでは話が始まらないか。
・レベッカ本人は登場しないしないながらも物語全般を支配する演出。面白いのですが、いきなり物語が終了してしまったような感があり、あれっ?と思ってしまいました。
・結局気味が悪いのダンバース夫人だけでしたね。
あのあとマンダレーの使用人たちはどうなったんだろうなぁ。
みんな仕事を失ったのかしら……
と考える私も庶民派。
大金持ちも後妻さんになるには腹をくくらねばなりません。
Rebecca(1940)
**あらすじ**
後ろ暗い過去を持つ大富豪マキシムと恋に落ちて、電撃結婚をした庶民派の女性。マンダレーと呼ばれる大邸宅には、あらゆるところに前妻の影が……。
・有名な映画なので、おおよそのストーリーは知っていたのですが、後半レベッカのヨットが見つかってからの展開が意外と長かった。女主人公がレベッカの影に追い詰められていって、もっとサイコサスペンス風になるのかと思ってた。
・それはさておき、ちょっとビビりすぎじゃないのかね、後妻さん。確かに相手のおうちも確認しないままに結婚しちゃうのはどうかと思うけど、そないに卑屈にならなくても……。
しかしそこで、レベッカを崇拝するダンバース夫人を即効クビにしちゃうようなタイプでは話が始まらないか。
・レベッカ本人は登場しないしないながらも物語全般を支配する演出。面白いのですが、いきなり物語が終了してしまったような感があり、あれっ?と思ってしまいました。
・結局気味が悪いのダンバース夫人だけでしたね。
あのあとマンダレーの使用人たちはどうなったんだろうなぁ。
みんな仕事を失ったのかしら……
と考える私も庶民派。
大金持ちも後妻さんになるには腹をくくらねばなりません。
またドラマ化されるんですね、伊藤美咲が響子さん役。
なんか違う……。
なんかもっとこう、原作ファンとしては80年代の雰囲気が漂う、今時のスレンダー美女じゃなくて、もったりしたファニーフェイス系を配役してほしかったんだけど。
だって、高橋留美子のキャラと言えば、元祖「萌え」系ではないの?
伊藤美咲だと、なんだかスキのない美人風なので現代の五代君も大変だなぁー。
石黒賢ではダメなのか(ダメだろう)。
オーディションで決めるというのも、またちぐはぐ感をアップさせるような。
せめて三鷹さんが松岡修造じゃなくて(まさか?!)、朱美さんが小池栄子ならいいや。
そういえば、この原作を最初に読んだ頃はこどもだったので、
四谷さんをずっと頭の中で
「シタニさん」
と変換していて、のちにアニメ化されたときちょっとびっくりした。そのように思い込んでいたので。
東京に山手線というのがあるということを知らなかったのです。
(四谷怪談ともリンクしなかった)
できればドラマには昭和の香りを出してほしいところ。
ま、無理だと思うけど。
なんか違う……。
なんかもっとこう、原作ファンとしては80年代の雰囲気が漂う、今時のスレンダー美女じゃなくて、もったりしたファニーフェイス系を配役してほしかったんだけど。
だって、高橋留美子のキャラと言えば、元祖「萌え」系ではないの?
伊藤美咲だと、なんだかスキのない美人風なので現代の五代君も大変だなぁー。
石黒賢ではダメなのか(ダメだろう)。
オーディションで決めるというのも、またちぐはぐ感をアップさせるような。
せめて三鷹さんが松岡修造じゃなくて(まさか?!)、朱美さんが小池栄子ならいいや。
そういえば、この原作を最初に読んだ頃はこどもだったので、
四谷さんをずっと頭の中で
「シタニさん」
と変換していて、のちにアニメ化されたときちょっとびっくりした。そのように思い込んでいたので。
東京に山手線というのがあるということを知らなかったのです。
(四谷怪談ともリンクしなかった)
できればドラマには昭和の香りを出してほしいところ。
ま、無理だと思うけど。
不審な「不信のとき」
2006年8月12日 海外/日本ドラマ
テレビが壊れた。
うわーん、DVDが見られないよー。
ということで、テレビを買いに行ったらおっとびっくり、
ブラウン管テレビってめちゃめちゃ安くなってるんですねー。
もう廃れていくしかない運命だからか、AVコーナーの端っこにちんまり数台しか陳列されてなかった。
これだけ安ければ、5年後地上デジタル対応を買っても損はなさそう。
それが届くのが来週、別に何が見たいわけでもないのだが、今期大河ドラマ以外で唯一見てるのが「不信のとき」。
毎回「そりゃないやろ」と言いつつ、ワクワクしてたりして。
このドラマのターゲット層はきっと、
松下由希と石田純一が並ぶと、どこからともなくダイアナ・ロスが聞こえてきて、今井美樹ってそーいや最近見ないな……とか、
「六本木心中」を聞くとワンレン・ボディコンを思い出すとか、
松下由希が『オイシーのが好き』で出てきた頃は、まさにバブリーな時代だったよなぁ〜などと自動的に回顧してしまう人たちなんでしょうね(つまり自分)。
劇中のBGMが『フゥ〜フゥ〜』といういかにも!80年代なコーラスだったり、緊張が走るシーンではなんでかガンダムのバトルシーンみたいな音楽だったり、もーわけわかりません。
有吉さんの原作は決してこんな話ではないと思うのですが、まあよくこんなにチープに徹底できたものだ、と感心してしまいます。
小泉孝太郎がまた……なんなんでしょう、コント?
久しぶりに笑えるドラマだ、
早くテレビ来ないかな〜。
うわーん、DVDが見られないよー。
ということで、テレビを買いに行ったらおっとびっくり、
ブラウン管テレビってめちゃめちゃ安くなってるんですねー。
もう廃れていくしかない運命だからか、AVコーナーの端っこにちんまり数台しか陳列されてなかった。
これだけ安ければ、5年後地上デジタル対応を買っても損はなさそう。
それが届くのが来週、別に何が見たいわけでもないのだが、今期大河ドラマ以外で唯一見てるのが「不信のとき」。
毎回「そりゃないやろ」と言いつつ、ワクワクしてたりして。
このドラマのターゲット層はきっと、
松下由希と石田純一が並ぶと、どこからともなくダイアナ・ロスが聞こえてきて、今井美樹ってそーいや最近見ないな……とか、
「六本木心中」を聞くとワンレン・ボディコンを思い出すとか、
松下由希が『オイシーのが好き』で出てきた頃は、まさにバブリーな時代だったよなぁ〜などと自動的に回顧してしまう人たちなんでしょうね(つまり自分)。
劇中のBGMが『フゥ〜フゥ〜』といういかにも!80年代なコーラスだったり、緊張が走るシーンではなんでかガンダムのバトルシーンみたいな音楽だったり、もーわけわかりません。
有吉さんの原作は決してこんな話ではないと思うのですが、まあよくこんなにチープに徹底できたものだ、と感心してしまいます。
小泉孝太郎がまた……なんなんでしょう、コント?
久しぶりに笑えるドラマだ、
早くテレビ来ないかな〜。
少女時代から好きな漫画、アタゴオル物語(ますむらひろし)。
この作品は時代と掲載雑誌を越え、
「アタゴオル玉手箱」「アタゴオルは猫の森」「アタゴオル外伝(これは読んだことがない)」など、たくさん出版されていますが、私が特に好きなのは初期の「アタゴオル物語」です。
この漫画の登場人物、ヒデヨシがかつてハウスのシチューのキャラクターに採用されていたので、覚えている人もいるかもしれない。
そのころぬいぐるみも発売されていたので、いまでも大切に持っています(ウソ。この間見たらホコリ被ってた)。
とにかく傍若無人の猫、ヒデヨシが秀逸。
初期の絵柄には奥行きと広がりを感じ、架空の場所・アタゴオルののびのびとした空気に触れられるような気がして楽しい。
自分の誕生日を知らないヒデヨシが、ネズミトランプ(←そういうのがある)でそれがわかると知り、誕生日に何がしたいか聞かれると:
「踊るのよー。一晩中踊り続けるのようー!」
(↑すごい大ゴマのアップで)
と叫んだあとのテンプラ(ヒデヨシの仲間)たちの妙な間が忘れられません。
また読み返そうっと。
真夏と真冬のエピソードが多いので、今の時期にはぴったり。
あと「コスモス楽園記」も好き。
ちょっと作者の文明批判的な部分が見えすぎますが、ロバス島行きたい。この季節特に。
そしてジョジマアルワイン飲みたい。
この作品は時代と掲載雑誌を越え、
「アタゴオル玉手箱」「アタゴオルは猫の森」「アタゴオル外伝(これは読んだことがない)」など、たくさん出版されていますが、私が特に好きなのは初期の「アタゴオル物語」です。
この漫画の登場人物、ヒデヨシがかつてハウスのシチューのキャラクターに採用されていたので、覚えている人もいるかもしれない。
そのころぬいぐるみも発売されていたので、いまでも大切に持っています(ウソ。この間見たらホコリ被ってた)。
とにかく傍若無人の猫、ヒデヨシが秀逸。
初期の絵柄には奥行きと広がりを感じ、架空の場所・アタゴオルののびのびとした空気に触れられるような気がして楽しい。
自分の誕生日を知らないヒデヨシが、ネズミトランプ(←そういうのがある)でそれがわかると知り、誕生日に何がしたいか聞かれると:
「踊るのよー。一晩中踊り続けるのようー!」
(↑すごい大ゴマのアップで)
と叫んだあとのテンプラ(ヒデヨシの仲間)たちの妙な間が忘れられません。
また読み返そうっと。
真夏と真冬のエピソードが多いので、今の時期にはぴったり。
あと「コスモス楽園記」も好き。
ちょっと作者の文明批判的な部分が見えすぎますが、ロバス島行きたい。この季節特に。
そしてジョジマアルワイン飲みたい。
スタジオジブリって世襲制なの?
とか思いつつ、「ゲド戦記」のCMスポットを見ていたのですが。
ずいぶん前に原作を読んだような(読み終えてないような?)、記憶が曖昧なので感想を言える立場じゃないのですが、
ゲド戦記ってあんな感じの話だったっけ?
主人公(ハイタカですか?あの少年は)が、黒板純くんに見えるんですが。
そう思うと、テーマソングがさだまさしのメロディに聴こえてきた。違う違う。
と思ったら、ゲド戦記の世界を借りたオリジナルストーリーだとか。そっか。まぁ長い話だからまとめるのは難しいよね……。
とりあえず原作を読み直してから見ることにしよう。
しかし、
パパ宮崎の「ハウル」も、結局は原作のイメージとは離れたものだったし、原作通り忠実にアニメ化する、というチャレンジはしてみないのかな?
そうなると宮崎色が出なくなって面白くないか?
とか思いつつ、「ゲド戦記」のCMスポットを見ていたのですが。
ずいぶん前に原作を読んだような(読み終えてないような?)、記憶が曖昧なので感想を言える立場じゃないのですが、
ゲド戦記ってあんな感じの話だったっけ?
主人公(ハイタカですか?あの少年は)が、黒板純くんに見えるんですが。
そう思うと、テーマソングがさだまさしのメロディに聴こえてきた。違う違う。
と思ったら、ゲド戦記の世界を借りたオリジナルストーリーだとか。そっか。まぁ長い話だからまとめるのは難しいよね……。
とりあえず原作を読み直してから見ることにしよう。
しかし、
パパ宮崎の「ハウル」も、結局は原作のイメージとは離れたものだったし、原作通り忠実にアニメ化する、というチャレンジはしてみないのかな?
そうなると宮崎色が出なくなって面白くないか?
今日は七夕さんであったか。
願い事が叶いますように……。
ところで先日BSでデヴィッド・ボウイの若かりし頃のライブ映像を見た。80年代後半の彼しか知らないので、興味深く楽しみました。
今から思えば、昔の少女マンガ(ex.青池さんとか木原さんとか)には、よく彼を模したと思われるキャラクターが脇役だったり、準主役だったりで登場していた。
デヴィッド・ボウイってこんな顔の人なの?と当時はいまいちわかっていなかったが、これを見てよく理解できました。
眉毛なしがデフォルトだったのですね。
それにあのワオ!な衣装、着こなしているのが素晴らしい〜。
お星様繋がりの話でした。
願い事が叶いますように……。
ところで先日BSでデヴィッド・ボウイの若かりし頃のライブ映像を見た。80年代後半の彼しか知らないので、興味深く楽しみました。
今から思えば、昔の少女マンガ(ex.青池さんとか木原さんとか)には、よく彼を模したと思われるキャラクターが脇役だったり、準主役だったりで登場していた。
デヴィッド・ボウイってこんな顔の人なの?と当時はいまいちわかっていなかったが、これを見てよく理解できました。
眉毛なしがデフォルトだったのですね。
それにあのワオ!な衣装、着こなしているのが素晴らしい〜。
お星様繋がりの話でした。
こどもの頃に大ヒットしたギャグマンガ。
イトコ(男の子)が集めていたので、遊びに行くたび読ませて貰ったよーな記憶があるが、覚えているのは
「としちゃん25歳!」
というフレーズのみで内容はさっぱりもぬけの空。
今読み返してみると「へーこんな話だったのか」と思いつつ、子どもの頃は何も考えずに世界に入っていけたのに、今は懐かしさばかりが先行して、面白いというより甘酸っぱい(←気持ち悪いわけではない)。
えんえんと繰り広げられる不条理ノリツッコミに、当時の世相やファッションを反映したギャグにスタイリッシュな絵柄、これが衝撃的だったのがよくわかる。
しかし今の自分が、きんどーさんの年齢にいちばん近いというのがなんだか時の流れって……と思ってしまいます。
高校卒業できたんでしょうか。
これに後の色んな漫画家が影響受けてるなぁと端々に見て取れるのもまた楽し。
イトコ(男の子)が集めていたので、遊びに行くたび読ませて貰ったよーな記憶があるが、覚えているのは
「としちゃん25歳!」
というフレーズのみで内容はさっぱりもぬけの空。
今読み返してみると「へーこんな話だったのか」と思いつつ、子どもの頃は何も考えずに世界に入っていけたのに、今は懐かしさばかりが先行して、面白いというより甘酸っぱい(←気持ち悪いわけではない)。
えんえんと繰り広げられる不条理ノリツッコミに、当時の世相やファッションを反映したギャグにスタイリッシュな絵柄、これが衝撃的だったのがよくわかる。
しかし今の自分が、きんどーさんの年齢にいちばん近いというのがなんだか時の流れって……と思ってしまいます。
高校卒業できたんでしょうか。
これに後の色んな漫画家が影響受けてるなぁと端々に見て取れるのもまた楽し。
ふだんサッカーを観戦する習慣がないので、W杯のときだけ盛り上がるのはなんだか申し訳ないのですが、でも日本が世界の舞台で戦うのを見てると否応なく応援したくなりますね。
まぁ今回の結果は、そこはそのぅ、ねぇ?という感じでしたが。
もっと長い目で見ないといけませんね。あと50年ぐらいしたら決勝トーナメントも夢じゃないかも。
しかしメディアのあっという間の手の翻しようには舌を巻く。
「え?日本、出てましたっけ?」みたいな。
ま、いーけど。
それはさておき、
4年前の日韓大会の時にはイケメン選手ブームで、色々と目を楽しませて頂きましたが、年数を経て同じ選手をもう一度見ると、男前な上に渋みが加味されていて良い感じ。
フィーゴとかジダンとかトッティとか。
若さもいいけど、経験を積んだ渋みがあったほうが断然魅力的だー。(ジダンは渋すぎるかも知れない)
それを思えばベッカムって年取らないね。
ヴィクトリアの養分(?)を吸い取っているのだろうか。
4年前はアルゼンチンのバティステュータが好きだった。なんとなく。修行僧みたいで。
ブラジルのメンバーはなんだかみんなちょっとデフォルメするとすぐマンガキャラになれそうな顔ばかりで楽しい。
やっぱりあれぐらい勢いのある面相でないと強くなれないのかも。
日本チームにももっと個性派を!
(顔でゲームするわけじゃないけどネ)
まぁ今回の結果は、そこはそのぅ、ねぇ?という感じでしたが。
もっと長い目で見ないといけませんね。あと50年ぐらいしたら決勝トーナメントも夢じゃないかも。
しかしメディアのあっという間の手の翻しようには舌を巻く。
「え?日本、出てましたっけ?」みたいな。
ま、いーけど。
それはさておき、
4年前の日韓大会の時にはイケメン選手ブームで、色々と目を楽しませて頂きましたが、年数を経て同じ選手をもう一度見ると、男前な上に渋みが加味されていて良い感じ。
フィーゴとかジダンとかトッティとか。
若さもいいけど、経験を積んだ渋みがあったほうが断然魅力的だー。(ジダンは渋すぎるかも知れない)
それを思えばベッカムって年取らないね。
ヴィクトリアの養分(?)を吸い取っているのだろうか。
4年前はアルゼンチンのバティステュータが好きだった。なんとなく。修行僧みたいで。
ブラジルのメンバーはなんだかみんなちょっとデフォルメするとすぐマンガキャラになれそうな顔ばかりで楽しい。
やっぱりあれぐらい勢いのある面相でないと強くなれないのかも。
日本チームにももっと個性派を!
(顔でゲームするわけじゃないけどネ)
ザッツ・エンタテインメント
2006年6月28日 アメリカもの
MGM制作のミュージカルの見所を集め、往年の女優・俳優が当時を語る映画。
このうちBSで1と2を見た。
本当は、ここで紹介されているミュージカルを楽しんだ後に見ると感慨もひとしおなのでしょうが、自分にとっては未知の映画ばかりなので見本市的な感覚で見ていました。
以前はどうもミュージカルの世界に入っていけなくて、馴染めないなぁ……なんて思っていましたが、最近素直に「あれ、面白いんじゃないの」と感じるようになってきた。
頭であれこれ考えて見るものではないですね、見て楽しいのがミュージカル。
なんせ「これが娯楽だ!」というぐらいだ。
しかし全盛期のセットのゴージャスなこと。
思わず「なんだそりゃ!?」とつっこんでしまうほどきらびやかで目がくらむような演出。
その頃に比べると、今のハリウッドはいくら派手でも小さくまとまってる感じ。
時代が違うということでしょうか。
このうちBSで1と2を見た。
本当は、ここで紹介されているミュージカルを楽しんだ後に見ると感慨もひとしおなのでしょうが、自分にとっては未知の映画ばかりなので見本市的な感覚で見ていました。
以前はどうもミュージカルの世界に入っていけなくて、馴染めないなぁ……なんて思っていましたが、最近素直に「あれ、面白いんじゃないの」と感じるようになってきた。
頭であれこれ考えて見るものではないですね、見て楽しいのがミュージカル。
なんせ「これが娯楽だ!」というぐらいだ。
しかし全盛期のセットのゴージャスなこと。
思わず「なんだそりゃ!?」とつっこんでしまうほどきらびやかで目がくらむような演出。
その頃に比べると、今のハリウッドはいくら派手でも小さくまとまってる感じ。
時代が違うということでしょうか。
●噂の二人
The Children’s Hour(1961)
***あらすじ***
カレン(オードリー・ヘプバーン)とマーサ(シャーリー・マクレーン)は二人三脚でお嬢様学校を経営、評判も良い。しかし一人の生徒の嘘から二人の信用は失墜、さらに思いも寄らなかった真実が明かされる……。
・題名からは、なにやらコメディタッチのおしゃれなラブロマンスを(ヘプバーンだし)を想像していましたが、そのおかげで物語が予想外に進んで行く面白さを堪能することができた。
・この物語のキモは、とにかく小憎たらしい生徒のメアリー。10人中10人が「この口かっ!」と頬をつねりあげたくなるような生意気さバクハツ娘。また表情に憎たらしさが満ち溢れていて、笑ってしまうほど腹が立つ。
その点では原題のThe Children’s Hourにまさにぴったり。
・しかしそれらのエピソードは物語の核への導入部であって、結局二人の女性の心の関係に焦点が当たってエンディングに向かうというのがなかなかスリリングで面白かった。
主人公たちが不利な状況に陥っていくのは、確かにアホ娘メアリーのせいなのだが、それをきっかけに自分の内面を直視することになった彼女たち。
ラストのきっぱりとしたヘプバーンの表情は印象的でした。
The Children’s Hour(1961)
***あらすじ***
カレン(オードリー・ヘプバーン)とマーサ(シャーリー・マクレーン)は二人三脚でお嬢様学校を経営、評判も良い。しかし一人の生徒の嘘から二人の信用は失墜、さらに思いも寄らなかった真実が明かされる……。
・題名からは、なにやらコメディタッチのおしゃれなラブロマンスを(ヘプバーンだし)を想像していましたが、そのおかげで物語が予想外に進んで行く面白さを堪能することができた。
・この物語のキモは、とにかく小憎たらしい生徒のメアリー。10人中10人が「この口かっ!」と頬をつねりあげたくなるような生意気さバクハツ娘。また表情に憎たらしさが満ち溢れていて、笑ってしまうほど腹が立つ。
その点では原題のThe Children’s Hourにまさにぴったり。
・しかしそれらのエピソードは物語の核への導入部であって、結局二人の女性の心の関係に焦点が当たってエンディングに向かうというのがなかなかスリリングで面白かった。
主人公たちが不利な状況に陥っていくのは、確かにアホ娘メアリーのせいなのだが、それをきっかけに自分の内面を直視することになった彼女たち。
ラストのきっぱりとしたヘプバーンの表情は印象的でした。
アニメ「銀河鉄道の夜」のサントラ盤。
ファンタジックなこの作品に、これまた幻想的な細野さんの音楽がぴたりと合っていて、これらのBGMがなければ、こんなにこの映画を好きになることは無かったかも知れないとも思う。
そーいえばYMOのメンバーって皆さんどこか幻想的な容貌ですよね。
その中でも一番細野さんが現実離れしているというかなんというか、やっぱりファンタジック(褒めてるつもりなんだけど)。
サントラなので一曲づつが短いのですが、聴いているとシーンとセリフが思い出されて、つい
『ジョバンニ、らっこの毛皮が来るよ』
『なんだ、これはお菓子だ』
『こんな幻想第四次の列車(←うろ覚え)どこまででも行けますからねぇ』
『ああ僕は何万回火に焼かれてもかまわない』
『わたくしという現象は……』
とぶつぶつ呟きながら耳を傾けている変な人に。
ちょっとヤバイ。
でも家の中だからいっか。
細野晴臣 CD テイチクエンタテインメント 1996/02/21 ¥1,529
ファンタジックなこの作品に、これまた幻想的な細野さんの音楽がぴたりと合っていて、これらのBGMがなければ、こんなにこの映画を好きになることは無かったかも知れないとも思う。
そーいえばYMOのメンバーって皆さんどこか幻想的な容貌ですよね。
その中でも一番細野さんが現実離れしているというかなんというか、やっぱりファンタジック(褒めてるつもりなんだけど)。
サントラなので一曲づつが短いのですが、聴いているとシーンとセリフが思い出されて、つい
『ジョバンニ、らっこの毛皮が来るよ』
『なんだ、これはお菓子だ』
『こんな幻想第四次の列車(←うろ覚え)どこまででも行けますからねぇ』
『ああ僕は何万回火に焼かれてもかまわない』
『わたくしという現象は……』
とぶつぶつ呟きながら耳を傾けている変な人に。
ちょっとヤバイ。
でも家の中だからいっか。
細野晴臣 CD テイチクエンタテインメント 1996/02/21 ¥1,529
MORELENBAUM2 / SAKAMOTO: CASA
2006年6月9日 音楽
アルバムの画像を出したかったのだけれど、ないみたいなので(ホワイ?)ライブ版の方を。
このアルバムの作品はボサノバの父、アントニオ・カルロス・ジョビンのおうち(in リオ・デ・ジャネイロ)で収録されたそうで、確か何年か前のコーヒーかなにかのCMでもそのシーンがフィーチャーされていたような気がするのですが(気のせいか?)、とてもこざっぱりとした雰囲気の良いお宅で、その独特の空気がどの楽曲にも感じられ、心地よく聴けます……。
……。
はっ。寝てしまった。
というぐらい気持ち良い音楽。
間接照明の下でゆったりと聴きたいですね。
MORELENBAUM2 / SAKAMOTO 坂本龍一 モレレンバウム・ツー CD ワーナーミュージック・ジャパン 2001/11/21 ¥3,059
このアルバムの作品はボサノバの父、アントニオ・カルロス・ジョビンのおうち(in リオ・デ・ジャネイロ)で収録されたそうで、確か何年か前のコーヒーかなにかのCMでもそのシーンがフィーチャーされていたような気がするのですが(気のせいか?)、とてもこざっぱりとした雰囲気の良いお宅で、その独特の空気がどの楽曲にも感じられ、心地よく聴けます……。
……。
はっ。寝てしまった。
というぐらい気持ち良い音楽。
間接照明の下でゆったりと聴きたいですね。
MORELENBAUM2 / SAKAMOTO 坂本龍一 モレレンバウム・ツー CD ワーナーミュージック・ジャパン 2001/11/21 ¥3,059
きょうの猫村さん 2
2006年6月7日 読みもの
やっぱりこの絵は生半可には描けないことを再確認した第二巻。
ヘタウマなんかじゃない。
このワールドの面白いところは、猫が人間と同様二本足で立って喋ることは普通に受け入れているのに、家政婦をしているのには違和感があるよーだ、という点。
(ex:「お前んち猫が家政婦なワケ」by強とか)
その辺の理屈が微妙で、セリフのはしばしにもそういった奇妙な可笑しみを感じます。
しかしこのペースで行くと、ぼっちゃんに会えるのはかなり先になりそうですね。
ヘタウマなんかじゃない。
このワールドの面白いところは、猫が人間と同様二本足で立って喋ることは普通に受け入れているのに、家政婦をしているのには違和感があるよーだ、という点。
(ex:「お前んち猫が家政婦なワケ」by強とか)
その辺の理屈が微妙で、セリフのはしばしにもそういった奇妙な可笑しみを感じます。
しかしこのペースで行くと、ぼっちゃんに会えるのはかなり先になりそうですね。
●赤ちゃん泥棒
Raising Arizona(1987)
***あらすじ***
行き当たりばったりの元強盗と警官のカップルが、こどもを授からないので子だくさんの家から赤ちゃんをかっぱらってしまったことから起きるドタバタ劇。
・コーエン兄弟なんだそうですが、彼らの映画は他に「レディ・キラーズ」しか見たことがない。けど、持ち味がなんとなくわかったようなような気がする。特徴的。人物と景色がうまく溶け合って、乾いた雰囲気を盛り上げているのが面白い。
・ニコラス・ケイジはやっぱりマンガ(みたいな)キャラがよく似合う。実生活でもマンガっぽそうだし。この頃は毛量が豊富で、あまつさえ寝癖までついちゃうくらいだったのにね。でも個人的には彼は薄いほうがイケてると思う。どーでもいいが。
・謎のバウンティハンターとか昔のムショ仲間とか、あの辺りが楽しめたらアハハーと笑えるのだろうけど、自分には今ひとつ合わず。でもこういうスタイルは嫌いではないので、また別の作品も見てみたい。
・バコッと殴られた後のニックのアップが、いかにもギャグマンガみたいで一番ウケた。
ブラックコメディ的な割には、オチがハートウォーミングタッチなのも意外で良かったかな。
Raising Arizona(1987)
***あらすじ***
行き当たりばったりの元強盗と警官のカップルが、こどもを授からないので子だくさんの家から赤ちゃんをかっぱらってしまったことから起きるドタバタ劇。
・コーエン兄弟なんだそうですが、彼らの映画は他に「レディ・キラーズ」しか見たことがない。けど、持ち味がなんとなくわかったようなような気がする。特徴的。人物と景色がうまく溶け合って、乾いた雰囲気を盛り上げているのが面白い。
・ニコラス・ケイジはやっぱりマンガ(みたいな)キャラがよく似合う。実生活でもマンガっぽそうだし。この頃は毛量が豊富で、あまつさえ寝癖までついちゃうくらいだったのにね。でも個人的には彼は薄いほうがイケてると思う。どーでもいいが。
・謎のバウンティハンターとか昔のムショ仲間とか、あの辺りが楽しめたらアハハーと笑えるのだろうけど、自分には今ひとつ合わず。でもこういうスタイルは嫌いではないので、また別の作品も見てみたい。
・バコッと殴られた後のニックのアップが、いかにもギャグマンガみたいで一番ウケた。
ブラックコメディ的な割には、オチがハートウォーミングタッチなのも意外で良かったかな。
←この本ぜんぜん読んでないし、単に欽ちゃんの画像を出したかっただけなんですが。
なんでかというと、ここ数日の新聞・テレビで報道される村上(ファンド)代表の写真が「できるだけ欽ちゃんに似てる写真」をセレクトしてるとしか思えなくて、ちょっとドーンと比較してみよう!と。
うーむ。やっぱりマスコミの意図を感じませんか。
村上さんも拘置所から出てくる頃にはロン毛になってんのかしらホリエモンみたく。
なんでかというと、ここ数日の新聞・テレビで報道される村上(ファンド)代表の写真が「できるだけ欽ちゃんに似てる写真」をセレクトしてるとしか思えなくて、ちょっとドーンと比較してみよう!と。
うーむ。やっぱりマスコミの意図を感じませんか。
村上さんも拘置所から出てくる頃にはロン毛になってんのかしらホリエモンみたく。
California Dreaming
2006年6月4日 音楽
一年を通していつでも楽しめるアルバムですが、個人的には初夏、この季節に聴くのがいちばん心地よい。
湿度がもうちょびっとでも高くなると、今度は暑苦しく感じたりしますが、それはそれでまた違った趣き。
ほんとはカリフォルニアのカラリとした空気の中で聴くのがベストなんだけど……。
Wes Montgomery CD Verve 1990/10/25 ¥1,392
湿度がもうちょびっとでも高くなると、今度は暑苦しく感じたりしますが、それはそれでまた違った趣き。
ほんとはカリフォルニアのカラリとした空気の中で聴くのがベストなんだけど……。
Wes Montgomery CD Verve 1990/10/25 ¥1,392
なんかわからんけど、ほんまヨーコが好きなんだねジョン。
所詮人の家の事情なので、実際のところどうだったのかはわかりませんが、奥さんとしては自分のため(だけ)に歌ってくれるのは嬉しいものでしょうなぁ。
「ヨーコは自分の一部」と言うジョンが、当たり前のように彼女と行動を共にしたことによって周囲の反発が大きかったというが……。
確かにポールなどからしてみれば、
「え、なんでお前がここにもあそこにもおんねん!?」
と、ギョッとしたんだろうなー。
まさにHere, There, Everywhere。
それでまた臆することなく存在感をムンムン出してるヨーコ。それが嬉しいジョン。構図的にはちょっとユーモアを感じますが。
しかし考えてみれば、今セレブがブームだけれど、ヨーコなんかまさに元々がセレブ中のセレブで、ジョンと結婚したことによって超セレブに到達したはずなんだけど、あんまり『オノ・ヨーコさんに学ぶセレブな生き方』みたいな特集は組まれないね雑誌とかで。
やっぱり毛を出したから?
毛は非セレブ?
オノ・ヨーコってシンプルな名前で良かったね。
もし「ムシャノコージ・カオルコ」みたいだったらジョンもなかなか名前を覚えてくれなかったかも知れない。
この映画に出てるショーン・レノンはまだ少年で、まるでハリー・ポッターの挿絵みたいな顔してます。服装も。
所詮人の家の事情なので、実際のところどうだったのかはわかりませんが、奥さんとしては自分のため(だけ)に歌ってくれるのは嬉しいものでしょうなぁ。
「ヨーコは自分の一部」と言うジョンが、当たり前のように彼女と行動を共にしたことによって周囲の反発が大きかったというが……。
確かにポールなどからしてみれば、
「え、なんでお前がここにもあそこにもおんねん!?」
と、ギョッとしたんだろうなー。
まさにHere, There, Everywhere。
それでまた臆することなく存在感をムンムン出してるヨーコ。それが嬉しいジョン。構図的にはちょっとユーモアを感じますが。
しかし考えてみれば、今セレブがブームだけれど、ヨーコなんかまさに元々がセレブ中のセレブで、ジョンと結婚したことによって超セレブに到達したはずなんだけど、あんまり『オノ・ヨーコさんに学ぶセレブな生き方』みたいな特集は組まれないね雑誌とかで。
やっぱり毛を出したから?
毛は非セレブ?
オノ・ヨーコってシンプルな名前で良かったね。
もし「ムシャノコージ・カオルコ」みたいだったらジョンもなかなか名前を覚えてくれなかったかも知れない。
この映画に出てるショーン・レノンはまだ少年で、まるでハリー・ポッターの挿絵みたいな顔してます。服装も。
なんだか疲れたときの一服の清涼剤的映画がコレ←。
清々しい気持ちになるというよりは、たまった毒素がプシューと抜けるような感じ。
なにより、見ればみるほど笑いが止まらないのがたまりません。
もちろんバカにして見てるわけではないよ。
ニックとトラボルタの色んな意味で濃いすぎる共演、ジョン・ウー!ジョン・ウー!とスタンディングオベーションをしたくなる展開、いやー何度見ても楽しいねー。
冒頭、ニックのロングコートが無駄にはためいているスローモーションだけで、腹を抱えてしまいますカッコ良すぎて。
というわけでちょっと毒抜き。
プシュッ。
清々しい気持ちになるというよりは、たまった毒素がプシューと抜けるような感じ。
なにより、見ればみるほど笑いが止まらないのがたまりません。
もちろんバカにして見てるわけではないよ。
ニックとトラボルタの色んな意味で濃いすぎる共演、ジョン・ウー!ジョン・ウー!とスタンディングオベーションをしたくなる展開、いやー何度見ても楽しいねー。
冒頭、ニックのロングコートが無駄にはためいているスローモーションだけで、腹を抱えてしまいますカッコ良すぎて。
というわけでちょっと毒抜き。
プシュッ。