またドラマ化されるんですね、伊藤美咲が響子さん役。
なんか違う……。
なんかもっとこう、原作ファンとしては80年代の雰囲気が漂う、今時のスレンダー美女じゃなくて、もったりしたファニーフェイス系を配役してほしかったんだけど。
だって、高橋留美子のキャラと言えば、元祖「萌え」系ではないの?
伊藤美咲だと、なんだかスキのない美人風なので現代の五代君も大変だなぁー。
石黒賢ではダメなのか(ダメだろう)。
オーディションで決めるというのも、またちぐはぐ感をアップさせるような。
せめて三鷹さんが松岡修造じゃなくて(まさか?!)、朱美さんが小池栄子ならいいや。
そういえば、この原作を最初に読んだ頃はこどもだったので、
四谷さんをずっと頭の中で
「シタニさん」
と変換していて、のちにアニメ化されたときちょっとびっくりした。そのように思い込んでいたので。
東京に山手線というのがあるということを知らなかったのです。
(四谷怪談ともリンクしなかった)
できればドラマには昭和の香りを出してほしいところ。
ま、無理だと思うけど。
なんか違う……。
なんかもっとこう、原作ファンとしては80年代の雰囲気が漂う、今時のスレンダー美女じゃなくて、もったりしたファニーフェイス系を配役してほしかったんだけど。
だって、高橋留美子のキャラと言えば、元祖「萌え」系ではないの?
伊藤美咲だと、なんだかスキのない美人風なので現代の五代君も大変だなぁー。
石黒賢ではダメなのか(ダメだろう)。
オーディションで決めるというのも、またちぐはぐ感をアップさせるような。
せめて三鷹さんが松岡修造じゃなくて(まさか?!)、朱美さんが小池栄子ならいいや。
そういえば、この原作を最初に読んだ頃はこどもだったので、
四谷さんをずっと頭の中で
「シタニさん」
と変換していて、のちにアニメ化されたときちょっとびっくりした。そのように思い込んでいたので。
東京に山手線というのがあるということを知らなかったのです。
(四谷怪談ともリンクしなかった)
できればドラマには昭和の香りを出してほしいところ。
ま、無理だと思うけど。
不審な「不信のとき」
2006年8月12日 海外/日本ドラマ
テレビが壊れた。
うわーん、DVDが見られないよー。
ということで、テレビを買いに行ったらおっとびっくり、
ブラウン管テレビってめちゃめちゃ安くなってるんですねー。
もう廃れていくしかない運命だからか、AVコーナーの端っこにちんまり数台しか陳列されてなかった。
これだけ安ければ、5年後地上デジタル対応を買っても損はなさそう。
それが届くのが来週、別に何が見たいわけでもないのだが、今期大河ドラマ以外で唯一見てるのが「不信のとき」。
毎回「そりゃないやろ」と言いつつ、ワクワクしてたりして。
このドラマのターゲット層はきっと、
松下由希と石田純一が並ぶと、どこからともなくダイアナ・ロスが聞こえてきて、今井美樹ってそーいや最近見ないな……とか、
「六本木心中」を聞くとワンレン・ボディコンを思い出すとか、
松下由希が『オイシーのが好き』で出てきた頃は、まさにバブリーな時代だったよなぁ〜などと自動的に回顧してしまう人たちなんでしょうね(つまり自分)。
劇中のBGMが『フゥ〜フゥ〜』といういかにも!80年代なコーラスだったり、緊張が走るシーンではなんでかガンダムのバトルシーンみたいな音楽だったり、もーわけわかりません。
有吉さんの原作は決してこんな話ではないと思うのですが、まあよくこんなにチープに徹底できたものだ、と感心してしまいます。
小泉孝太郎がまた……なんなんでしょう、コント?
久しぶりに笑えるドラマだ、
早くテレビ来ないかな〜。
うわーん、DVDが見られないよー。
ということで、テレビを買いに行ったらおっとびっくり、
ブラウン管テレビってめちゃめちゃ安くなってるんですねー。
もう廃れていくしかない運命だからか、AVコーナーの端っこにちんまり数台しか陳列されてなかった。
これだけ安ければ、5年後地上デジタル対応を買っても損はなさそう。
それが届くのが来週、別に何が見たいわけでもないのだが、今期大河ドラマ以外で唯一見てるのが「不信のとき」。
毎回「そりゃないやろ」と言いつつ、ワクワクしてたりして。
このドラマのターゲット層はきっと、
松下由希と石田純一が並ぶと、どこからともなくダイアナ・ロスが聞こえてきて、今井美樹ってそーいや最近見ないな……とか、
「六本木心中」を聞くとワンレン・ボディコンを思い出すとか、
松下由希が『オイシーのが好き』で出てきた頃は、まさにバブリーな時代だったよなぁ〜などと自動的に回顧してしまう人たちなんでしょうね(つまり自分)。
劇中のBGMが『フゥ〜フゥ〜』といういかにも!80年代なコーラスだったり、緊張が走るシーンではなんでかガンダムのバトルシーンみたいな音楽だったり、もーわけわかりません。
有吉さんの原作は決してこんな話ではないと思うのですが、まあよくこんなにチープに徹底できたものだ、と感心してしまいます。
小泉孝太郎がまた……なんなんでしょう、コント?
久しぶりに笑えるドラマだ、
早くテレビ来ないかな〜。
ここのところ、映画を見ずにドラマばかりですが……
まぁそういうときもあるか。と自分に甘い。
ところで
この「となりのサインフェルドbox3」にはテリー・ハッチャーさんがゲストで出てる。ぜんぜん気がつかなかった。美乳な美女の役柄なのですが、あまりにも若いし声が違うので〜(やっぱり万田久子でインプットされているらしい)。
ジェリーの脚本がNBCでシットコムになる、という劇中劇のエピソードが好き。このシーズンまで来ると、ばかばかしさに更に磨きがかかりクオリティも高く、見ていて安心して笑えます。
でもこのあとのシーズンはきっと発売されないんだろーな。
ジェリー・スティラーのジョージのお父さん役が見たかったのだが。
やはりUS版か……。
と、毎回同じことを悩んでしまうジェリーのループ。
まぁそういうときもあるか。と自分に甘い。
ところで
この「となりのサインフェルドbox3」にはテリー・ハッチャーさんがゲストで出てる。ぜんぜん気がつかなかった。美乳な美女の役柄なのですが、あまりにも若いし声が違うので〜(やっぱり万田久子でインプットされているらしい)。
ジェリーの脚本がNBCでシットコムになる、という劇中劇のエピソードが好き。このシーズンまで来ると、ばかばかしさに更に磨きがかかりクオリティも高く、見ていて安心して笑えます。
でもこのあとのシーズンはきっと発売されないんだろーな。
ジェリー・スティラーのジョージのお父さん役が見たかったのだが。
やはりUS版か……。
と、毎回同じことを悩んでしまうジェリーのループ。
「ドゥ・イット・ニャーーーーウ!!!」
炸裂するジャック節!
ということでS4の感想です。
【ネタバレ!未見の方はスキップしてください】
↓
↓
↓
毎度展開が早くて、度々登場人物たちの行動に「あれ?なんでだっけ」とついていけなくなってしまう24ワールドですが、今回もまさにハイテンション・ハイスピード。
それはいいとして、S4のキーワードは:
「CTUプレゼンツ・愛の劇場ミシェルとトニー」
「モーレツ社員!クロエドガー」
とかく私情を挟むのがCTUの特徴ですが、一瞬の隙をついて純愛するミシェルとトニー。君たちねー。明日盛り上がって明日!あっちでこそこそ、こっちでこそこそ、そのためにCTUって照明を落としてるのか。でもよりが戻って良かったネ。
二人で辞職するとか言ってたけど…お寿司屋さんでも始めてくれないかな。行きたい。(トニーが切ない顔で握る寿司……)
クロエは人気があるんでしょうね、現場まで出てくるとは。そんで「ジャジャーン!」という効果音と共に次に続く……なんてクロエファン冥利に尽きるサービスシーン。
しかーし、私が今回好きなキャラはエドガーなのだった。
プライドが高くてクロエと張り合ってるのかと思えば、急に同情してみたり素直になったり、なんなんだ君は。クロエドガーの競争心むき出し対決は和みました。他に分析官はいないのかCTU。
あとは
「借りは…返したぜ」の典型パターンなポールとか、ベルースのむんむんママとか、やたらあっさり死んでしまうCTUのエージェントさんたちとか、ちょっと強く出られるとふにゃっとなって「お前はこどもか!」と突っ込みたくなるナイスキャラのローガン大統領とか……脇役が豊富なのもいつも通り。
そして一日のうち、目出し帽を二回被るジャック。
人間離れしていくのにもほどがあるよーな。怪我しても刺されてもすぐ回復。血清作りたい。
まぁ前にもいっぺん死んでるんだけど、今回も仮死状態にされてましたが、幾度となく危機を乗り越えているうちに手に入れたんだね不死身の肉体。
オードリーになじられて急に半べそみたいな顔になるジャックとか、いつもムキー!なテンションなのに、急に自信なさそうな表情になるのがいいですね〜。
だから好きさキーファー!
ラスト、朝陽が眩しいぜ……とばかりにグラサンをかけて、線路沿いを歩き出すジャック。
がんばれジャック!
誰かがおにぎりをくれるかも知れないぞ!
待て、S5!
(と言いつつ好奇心に勝てず、S5のネタバレをちょっと読んでしまい慌てて頭から消そうとしているところ)
炸裂するジャック節!
ということでS4の感想です。
【ネタバレ!未見の方はスキップしてください】
↓
↓
↓
毎度展開が早くて、度々登場人物たちの行動に「あれ?なんでだっけ」とついていけなくなってしまう24ワールドですが、今回もまさにハイテンション・ハイスピード。
それはいいとして、S4のキーワードは:
「CTUプレゼンツ・愛の劇場ミシェルとトニー」
「モーレツ社員!クロエドガー」
とかく私情を挟むのがCTUの特徴ですが、一瞬の隙をついて純愛するミシェルとトニー。君たちねー。明日盛り上がって明日!あっちでこそこそ、こっちでこそこそ、そのためにCTUって照明を落としてるのか。でもよりが戻って良かったネ。
二人で辞職するとか言ってたけど…お寿司屋さんでも始めてくれないかな。行きたい。(トニーが切ない顔で握る寿司……)
クロエは人気があるんでしょうね、現場まで出てくるとは。そんで「ジャジャーン!」という効果音と共に次に続く……なんてクロエファン冥利に尽きるサービスシーン。
しかーし、私が今回好きなキャラはエドガーなのだった。
プライドが高くてクロエと張り合ってるのかと思えば、急に同情してみたり素直になったり、なんなんだ君は。クロエドガーの競争心むき出し対決は和みました。他に分析官はいないのかCTU。
あとは
「借りは…返したぜ」の典型パターンなポールとか、ベルースのむんむんママとか、やたらあっさり死んでしまうCTUのエージェントさんたちとか、ちょっと強く出られるとふにゃっとなって「お前はこどもか!」と突っ込みたくなるナイスキャラのローガン大統領とか……脇役が豊富なのもいつも通り。
そして一日のうち、目出し帽を二回被るジャック。
人間離れしていくのにもほどがあるよーな。怪我しても刺されてもすぐ回復。血清作りたい。
まぁ前にもいっぺん死んでるんだけど、今回も仮死状態にされてましたが、幾度となく危機を乗り越えているうちに手に入れたんだね不死身の肉体。
オードリーになじられて急に半べそみたいな顔になるジャックとか、いつもムキー!なテンションなのに、急に自信なさそうな表情になるのがいいですね〜。
だから好きさキーファー!
ラスト、朝陽が眩しいぜ……とばかりにグラサンをかけて、線路沿いを歩き出すジャック。
がんばれジャック!
誰かがおにぎりをくれるかも知れないぞ!
待て、S5!
(と言いつつ好奇心に勝てず、S5のネタバレをちょっと読んでしまい慌てて頭から消そうとしているところ)
ハッ。
と気づいたらもう4月ではないですか。
良かったよー、戻って来られて。
………
「フレンズ」のファイナルシーズンをやっと全部見た。
概ね思ってたとおりで、最後のほうは何がなんでもハッピーエンドにするため、展開が荒っぽかったけど、でもこの物語のカラーを全うしてたので満足です。
しかしモニカとチャンドラーの養子が誕生した途端、かっさらうように家に連れ帰っていたのですが、実際そんなことがあるのだろうか。ないと思うけど、実はありそうな気もするんですが。
自分と同世代の人たちの話なだけに、興味深く見てたのでこれで終わりなのは残念。でも終わらない宴はないのだねー。
と、またノスタルジー方向に持っていく。
ともあれ次は「ジョーイ」。
なんか本放送は打ち切りとかなんとか聞いたけど、とりあえず見ておかねば。
そーいえば、Flixにジョーイ役のマット・ルブランクさんの離婚記事が載っていて
http://www.flix.co.jp/page/N0008134
彼のことはよく知らないので、そうなのか、程度にしか思わなかったのだが、元の奥さんとのなれそめが「ルー・ダイヤモンド・フィリップスの紹介だった」ということに何となく親しみを感じてしまいました。
特に意味はないのですが、色んなところで色んな人が繋がってるんだなぁと思って。
と気づいたらもう4月ではないですか。
良かったよー、戻って来られて。
………
「フレンズ」のファイナルシーズンをやっと全部見た。
概ね思ってたとおりで、最後のほうは何がなんでもハッピーエンドにするため、展開が荒っぽかったけど、でもこの物語のカラーを全うしてたので満足です。
しかしモニカとチャンドラーの養子が誕生した途端、かっさらうように家に連れ帰っていたのですが、実際そんなことがあるのだろうか。ないと思うけど、実はありそうな気もするんですが。
自分と同世代の人たちの話なだけに、興味深く見てたのでこれで終わりなのは残念。でも終わらない宴はないのだねー。
と、またノスタルジー方向に持っていく。
ともあれ次は「ジョーイ」。
なんか本放送は打ち切りとかなんとか聞いたけど、とりあえず見ておかねば。
そーいえば、Flixにジョーイ役のマット・ルブランクさんの離婚記事が載っていて
http://www.flix.co.jp/page/N0008134
彼のことはよく知らないので、そうなのか、程度にしか思わなかったのだが、元の奥さんとのなれそめが「ルー・ダイヤモンド・フィリップスの紹介だった」ということに何となく親しみを感じてしまいました。
特に意味はないのですが、色んなところで色んな人が繋がってるんだなぁと思って。
デスパレートな妻たちのファーストシーズンが終了。
………。
えっ、狐?狐につままれてる?みたいな終わり方なんですが。
何も、何も解決していない……!
とりあえずメアリー・アリスが何をやったかだけは明らかになったけど、その結末はアンノウンだし、奥様方はそれぞれデスパレートな状況に陥ったままだし〜。まさにタイトル通りってことなのか?
シーズンまたぎで謎と余韻を残して次に引っ張るパターンなんだろうけど、確かに「フレンズ」でもありましたが、しかしサスペンスタッチでこれをやられるとすごい消化不良ですなぁ。
というかご馳走を見せられただけで、食べさせて貰えなかったよーな。
とにかくとにかく、
今デスパ妻を最終回まで見た視聴者の心にある一抹の不安は
(まさかこの後シーズン2を放送しないってことは……)
ということだと思われます。
頼むからこれで打ち切りってのはやめてね!
さて
どの家庭も味があって面白いデスパワールドですが、
個人的にはやはりヴァン・デ・カンプ家。
話を追うごとにキャラクターがデフォルメされていく奥様方でしたが、その中でもブリーの暴走ぶりはあっぱれです。
彼女が面白くて見ていた面もある。
レックス気の毒。
ジョージの犯罪はばれるのか?
ポールとザックは血がつながってないわりには、ソックリではないか。やはり環境が人を作るのですね。一体ポールの仕事って何。
ソリス夫妻は冗談みたいで好きだったが、リネットはいまいち。トム、それでいーの?いいならいいけど。
スーザンはなー、キャラはいいけどやっぱり声が……といいつつ最後には慣れましたけどね。これでもし次シーズンで別の人に変わってたら、それはそれで違和感があるだろうし。イメージは一度ついてしまうと払拭するのに時間がかかります。
実はイーディが一番好きだったりして。
とりあえず次シーズンが見られる日まで黙して待つしかないか……。
………。
えっ、狐?狐につままれてる?みたいな終わり方なんですが。
何も、何も解決していない……!
とりあえずメアリー・アリスが何をやったかだけは明らかになったけど、その結末はアンノウンだし、奥様方はそれぞれデスパレートな状況に陥ったままだし〜。まさにタイトル通りってことなのか?
シーズンまたぎで謎と余韻を残して次に引っ張るパターンなんだろうけど、確かに「フレンズ」でもありましたが、しかしサスペンスタッチでこれをやられるとすごい消化不良ですなぁ。
というかご馳走を見せられただけで、食べさせて貰えなかったよーな。
とにかくとにかく、
今デスパ妻を最終回まで見た視聴者の心にある一抹の不安は
(まさかこの後シーズン2を放送しないってことは……)
ということだと思われます。
頼むからこれで打ち切りってのはやめてね!
さて
どの家庭も味があって面白いデスパワールドですが、
個人的にはやはりヴァン・デ・カンプ家。
話を追うごとにキャラクターがデフォルメされていく奥様方でしたが、その中でもブリーの暴走ぶりはあっぱれです。
彼女が面白くて見ていた面もある。
レックス気の毒。
ジョージの犯罪はばれるのか?
ポールとザックは血がつながってないわりには、ソックリではないか。やはり環境が人を作るのですね。一体ポールの仕事って何。
ソリス夫妻は冗談みたいで好きだったが、リネットはいまいち。トム、それでいーの?いいならいいけど。
スーザンはなー、キャラはいいけどやっぱり声が……といいつつ最後には慣れましたけどね。これでもし次シーズンで別の人に変わってたら、それはそれで違和感があるだろうし。イメージは一度ついてしまうと払拭するのに時間がかかります。
実はイーディが一番好きだったりして。
とりあえず次シーズンが見られる日まで黙して待つしかないか……。
今年の夏の24時間テレビ、ひょっとしてホリエモンが走ってるんじゃ……。ミソギとか言って。いや別にいいけど。
………
BSで何日か連続で放送してたプレスリー特集をなんとなく見た。
非常にビッグネームだけど、実際動いているところを見たことがないので興味があったのです。
やっぱり時代を築き上げた人というのは違うと思った。有無を言わせぬ別格のムードを醸し出してるもん。
その後、不覚にも風邪を引いて寝込んだ。
すると熱のためか、フリンジをなびかせてセクシーに歌い踊るエルビスの映像がどーしても頭から離れない。熱のある時は、おかしな夢をしつこく見たりしますが、今回はエルビスが大サービスしてくれて、同じ歌を何回も何回も繰り返して(I was caught in trap♪てやつ)歌ってくれたおかげか、翌朝にはすっきり治りました。エルビス療法……。
しばらくエルビスの残像を楽しむことにします。
しかし若い頃の彼はほんとーにセクスィーですね。
笑顔がとても可愛らしい。
日本の芸能界にも多大な影響を与えていたことがよくわかった。佐々木功とか平尾昌晃は単独であーゆうファッションだったんじゃないんだね。しかし本家本元の輝きはすごいです。実際、後年の映像を見ると装甲、質量ともにますますグレードアップ。誰にも真似できん。
元妻プリシラや友人が語るプレスリー、というのも見たが。
24歳のエルビスが、当時14歳の彼女を見初めて、一緒に住むように両親を説得したとか。うーん、すごい話だ。確かに驚くほどの美少女だったが。でもそれよりも、現在のプリシラが一体いくつかわからないほど若々しいということです。リサ・マリーと並ぶとどっちが母親かわからない。
スターであるほど逸話も謎も多いものだが、彼はずば抜けていた分抱えていた孤独感も深かったのかも……などと思ったり。
自分が物心がついたときには、スターというのはすでに伝説の人たちで、うねるような熱気が一人の人物に注がれている状態を体験したことがないので、その頃青春を送った人たちがちょっと羨ましかったりします。
………
BSで何日か連続で放送してたプレスリー特集をなんとなく見た。
非常にビッグネームだけど、実際動いているところを見たことがないので興味があったのです。
やっぱり時代を築き上げた人というのは違うと思った。有無を言わせぬ別格のムードを醸し出してるもん。
その後、不覚にも風邪を引いて寝込んだ。
すると熱のためか、フリンジをなびかせてセクシーに歌い踊るエルビスの映像がどーしても頭から離れない。熱のある時は、おかしな夢をしつこく見たりしますが、今回はエルビスが大サービスしてくれて、同じ歌を何回も何回も繰り返して(I was caught in trap♪てやつ)歌ってくれたおかげか、翌朝にはすっきり治りました。エルビス療法……。
しばらくエルビスの残像を楽しむことにします。
しかし若い頃の彼はほんとーにセクスィーですね。
笑顔がとても可愛らしい。
日本の芸能界にも多大な影響を与えていたことがよくわかった。佐々木功とか平尾昌晃は単独であーゆうファッションだったんじゃないんだね。しかし本家本元の輝きはすごいです。実際、後年の映像を見ると装甲、質量ともにますますグレードアップ。誰にも真似できん。
元妻プリシラや友人が語るプレスリー、というのも見たが。
24歳のエルビスが、当時14歳の彼女を見初めて、一緒に住むように両親を説得したとか。うーん、すごい話だ。確かに驚くほどの美少女だったが。でもそれよりも、現在のプリシラが一体いくつかわからないほど若々しいということです。リサ・マリーと並ぶとどっちが母親かわからない。
スターであるほど逸話も謎も多いものだが、彼はずば抜けていた分抱えていた孤独感も深かったのかも……などと思ったり。
自分が物心がついたときには、スターというのはすでに伝説の人たちで、うねるような熱気が一人の人物に注がれている状態を体験したことがないので、その頃青春を送った人たちがちょっと羨ましかったりします。
色んな意味でがーん……ドラマ「白夜行」
2006年1月14日 海外/日本ドラマ
いつかドラマ化されるだろうと期待していた「白夜行」がスタート。
小説とは手法が違うという事前情報に、一抹の不安を抱きつつ一回目を拝見。
そしたら的中、ミステリー性がかき消えていることにまず、
(軽く)がーん。
でも、ま、それは想定の範囲内だし、いちいち違いをあげつらうのは良い楽しみ方とは言えないのでいいのです。
それよりも、
「純愛をテーマに」することで物語がチープになるんじゃないかという懸念を裏切って、むしろ感心してしまったことに、
がーん。
概ね想像していたとおり、主人公たちの内面を最重視してるようですが、意外とこれがなかなか丁寧に掘り下げられていて良く出来ている。
単なるドラマ化というより、サービス精神溢れるファンフィクションか。もちろんファンフィクションを軽んじてるわけではありません。読者の妄想の痒いところに手が届くファンフィクは面白い。
違うということを踏まえた上で(これから先を見ないとどうとも言えないけど)今のところ原作の読者が思い浮かべる最低限の二人の関係が描かれているのではないでしょうか。ああ、やっぱりそうだったんだ、なるほどね、と納得させるような。(こまごまとした設定の変更には?なところもあるが)
個人的には亮司は、もともと黒いものを腹にためているタイプだと想像していたので若干のズレがあるけど、
しかし、
チビ亮司のあまりの可愛さに
大きくがーん。
なんか、もーコイツ!て感じでスゴイかわいい〜コロコロしてて。確かにこういう男の子が身近にいたら嬉しいね、女の子としては。すでに雪穂に仕えるという構図が出来上がってるのがまた。うーむ演技がうまいねぇ子役さんたち。
あと武田鉄矢がしばらく見ない内にエライ老けて、みのもんたに継ぐ一刀彫みたいな顔になってたことに、プチがーん。
腐ったみかんの頃から見てなかったもんだからさ(昔すぎ)。
それから、裏番組の「けものみち」も面白くて、なんで同じ時間帯にもってくるんだーと、プチプチがーん。
というわけで、
大胆に脚色しているわりには雰囲気を保っているし、なにより原作を良く判った上で再構築してるのが読者としては安堵。
でもやっぱり、どうしてもウェットな方向に持っていきたい意図が感じられますねー。
いいけど。
(……いいけどね。このまま行くと、二人は仕方なく犯罪を重ねていく……という痛ましさがフィーチャーされるんだろうけど、それだけじゃなくて積極的に悪事に手を染めていく狂気、でも本人たちは至って真面目みたいなヒヤッとするような場面も見たいわーどうせなら。二人はお互いが支えだったろうけど、また二人でいなければそこまで墜ちることはなかっただろうというのもあるし。……あとは脳内で補うしかないか)
と、色々書いてはっと我に返って、
なんか熱く語ってる自分に、がーん。
そんなにこの話が好きだったのか……。
……あれ?別にいいんじゃないの?
あとおまけ。
昨年末、この主役の山田君、盲目のランナーをガイドする不治の病の青年役してましたね。なんだか失敗した韓流ドラマみたいな話でびっくりでしたが(設定ではなくて、話運びが)そこでもいきなり死んでたなーそういえば。最近よく死にますね。
ちょっと前なら渡部篤郎あたりが亮司役をしてただろうなぁ。雪穂はありきたりだけど松嶋菜々子か。もし映画化の話もあれば(しつこい)誰でもいいので今のキャストより年齢を上げて、原作に沿わせてほしい。
ところで、
読者の数だけイメージがあるということですが、なんでか知らないけれど私は麒麟の川島君が頭に浮かんだりするんですよねー。漫才の。ビジュアルは無視ですよ。
芸人なのに妙に親しみにくい雰囲気出してるし、なんか腹に隠してて本音を出してない感じが〜(すごい好青年だったらほんとすみません)。
となると相方の不幸自慢の田村君は、亮司に恩を着せられて下僕になった挙げ句なぜか親友モードの青年役か(これもビジュアル度外視)。そーなると雪穂は、未知やすえ……?
じゃ笹垣刑事はボタン師匠で!殺される探偵はケンドー小林で。
でもやすえ姉さんがヒロインなら、亮司は内場さんか。新喜劇バージョンもいけるかも。
ああ、だんだん本筋から遠ざかる……。
私の作るファンフィクなんてせいぜいこんなものです(共感を呼ばないこと請け合い)。
小説とは手法が違うという事前情報に、一抹の不安を抱きつつ一回目を拝見。
そしたら的中、ミステリー性がかき消えていることにまず、
(軽く)がーん。
でも、ま、それは想定の範囲内だし、いちいち違いをあげつらうのは良い楽しみ方とは言えないのでいいのです。
それよりも、
「純愛をテーマに」することで物語がチープになるんじゃないかという懸念を裏切って、むしろ感心してしまったことに、
がーん。
概ね想像していたとおり、主人公たちの内面を最重視してるようですが、意外とこれがなかなか丁寧に掘り下げられていて良く出来ている。
単なるドラマ化というより、サービス精神溢れるファンフィクションか。もちろんファンフィクションを軽んじてるわけではありません。読者の妄想の痒いところに手が届くファンフィクは面白い。
違うということを踏まえた上で(これから先を見ないとどうとも言えないけど)今のところ原作の読者が思い浮かべる最低限の二人の関係が描かれているのではないでしょうか。ああ、やっぱりそうだったんだ、なるほどね、と納得させるような。(こまごまとした設定の変更には?なところもあるが)
個人的には亮司は、もともと黒いものを腹にためているタイプだと想像していたので若干のズレがあるけど、
しかし、
チビ亮司のあまりの可愛さに
大きくがーん。
なんか、もーコイツ!て感じでスゴイかわいい〜コロコロしてて。確かにこういう男の子が身近にいたら嬉しいね、女の子としては。すでに雪穂に仕えるという構図が出来上がってるのがまた。うーむ演技がうまいねぇ子役さんたち。
あと武田鉄矢がしばらく見ない内にエライ老けて、みのもんたに継ぐ一刀彫みたいな顔になってたことに、プチがーん。
腐ったみかんの頃から見てなかったもんだからさ(昔すぎ)。
それから、裏番組の「けものみち」も面白くて、なんで同じ時間帯にもってくるんだーと、プチプチがーん。
というわけで、
大胆に脚色しているわりには雰囲気を保っているし、なにより原作を良く判った上で再構築してるのが読者としては安堵。
でもやっぱり、どうしてもウェットな方向に持っていきたい意図が感じられますねー。
いいけど。
(……いいけどね。このまま行くと、二人は仕方なく犯罪を重ねていく……という痛ましさがフィーチャーされるんだろうけど、それだけじゃなくて積極的に悪事に手を染めていく狂気、でも本人たちは至って真面目みたいなヒヤッとするような場面も見たいわーどうせなら。二人はお互いが支えだったろうけど、また二人でいなければそこまで墜ちることはなかっただろうというのもあるし。……あとは脳内で補うしかないか)
と、色々書いてはっと我に返って、
なんか熱く語ってる自分に、がーん。
そんなにこの話が好きだったのか……。
……あれ?別にいいんじゃないの?
あとおまけ。
昨年末、この主役の山田君、盲目のランナーをガイドする不治の病の青年役してましたね。なんだか失敗した韓流ドラマみたいな話でびっくりでしたが(設定ではなくて、話運びが)そこでもいきなり死んでたなーそういえば。最近よく死にますね。
ちょっと前なら渡部篤郎あたりが亮司役をしてただろうなぁ。雪穂はありきたりだけど松嶋菜々子か。もし映画化の話もあれば(しつこい)誰でもいいので今のキャストより年齢を上げて、原作に沿わせてほしい。
ところで、
読者の数だけイメージがあるということですが、なんでか知らないけれど私は麒麟の川島君が頭に浮かんだりするんですよねー。漫才の。ビジュアルは無視ですよ。
芸人なのに妙に親しみにくい雰囲気出してるし、なんか腹に隠してて本音を出してない感じが〜(すごい好青年だったらほんとすみません)。
となると相方の不幸自慢の田村君は、亮司に恩を着せられて下僕になった挙げ句なぜか親友モードの青年役か(これもビジュアル度外視)。そーなると雪穂は、未知やすえ……?
じゃ笹垣刑事はボタン師匠で!殺される探偵はケンドー小林で。
でもやすえ姉さんがヒロインなら、亮司は内場さんか。新喜劇バージョンもいけるかも。
ああ、だんだん本筋から遠ざかる……。
私の作るファンフィクなんてせいぜいこんなものです(共感を呼ばないこと請け合い)。
いつも見るたびに笑ってしまうんですが、男タントのCM。
男タントって。
そのうちスペシャルカスタム、タントHGとか発売されるんじゃあるまいな。(シートは総ブラックレザー張りか)
…………
しかし「功名が辻」のキャストの平均年齢の高さにちょっとびっくり。と言っても、思い返せば大河ドラマはそーゆうものだったのですが、ここ数年若い出演者が年相応の役をする物語が続いたから、今更ながら驚きだ。
しかも大河でお馴染みの大物さんが一同に集ってるから、なんだか色んな話のダイジェストみたい。
あの織田信長や秀吉は、これから偉業を達成するようには見えないなぁさすがに。あの風格はすでにすべてを成し遂げた後でしょう、孫に囲まれててもおかしくないぞ。佐久間良子はハレーション起こしてるし。今川義元は冗談みたいだし(好きだけど)。ま、お芝居はそれがかえって面白かったりするわけなので、とりあえず評価は先に置いておきます。まだ初回しか見てないし。
しかしうっかり途中で居眠りしてしまった(面白くなかったわけではなく単に眠かった)ので、前途多難かも……。
男タントって。
そのうちスペシャルカスタム、タントHGとか発売されるんじゃあるまいな。(シートは総ブラックレザー張りか)
…………
しかし「功名が辻」のキャストの平均年齢の高さにちょっとびっくり。と言っても、思い返せば大河ドラマはそーゆうものだったのですが、ここ数年若い出演者が年相応の役をする物語が続いたから、今更ながら驚きだ。
しかも大河でお馴染みの大物さんが一同に集ってるから、なんだか色んな話のダイジェストみたい。
あの織田信長や秀吉は、これから偉業を達成するようには見えないなぁさすがに。あの風格はすでにすべてを成し遂げた後でしょう、孫に囲まれててもおかしくないぞ。佐久間良子はハレーション起こしてるし。今川義元は冗談みたいだし(好きだけど)。ま、お芝居はそれがかえって面白かったりするわけなので、とりあえず評価は先に置いておきます。まだ初回しか見てないし。
しかしうっかり途中で居眠りしてしまった(面白くなかったわけではなく単に眠かった)ので、前途多難かも……。
思っていたような話とちょっと違ったので、最初はふーんという感じでしたが、だんだん面白くなってきた「デスパレートな妻たち」。
リアルなようでハリボテっぽいのが面白い。仕掛けがうまい。さすが厳しい視聴率戦争をくぐりぬけてきただけあって、後に引っ張る力があります。
気になるキャラは断然ブリー。面白すぎ。
ガブリエルも好きだが、カルロスはもっと好き。テンプレートで描いたような泥棒ヒゲじゃないか。
みんな都合の悪いことは腹に収めているのがユーモラス。
気になるのは、万田久子の吹き替えがちょっと…若干…かなりネックかも。
単体としては雰囲気のある女優だけど、ここに声優として配役するのはどーなんでしょうね。ミスマッチ感が拭いきれないのですが。
それを思えばチャングム役の生田智子は、割と手堅く仕事をしてるよなぁ。
昔からソツがないイメージであったが、三浦りさ子ほどカリスマ性はないけど(夫がサッカー選手つながりで言えば)、いいポジションをキープしてるし。
同世代女優の中山美穂が、羨ましがっていいのかどうか今ひとつよくわからないセレブマダムになってしまったのを思うと、地味ながらも堅実にサクセスしてる生田智子。やはり手堅い。だからなんだって話ですが。
(なんでミポリンと比較するかと言うと、昔トレンデードラマで共演してたのをふと思い出したからです)
あれ、デスパ妻の話から逸れちゃった。
リアルなようでハリボテっぽいのが面白い。仕掛けがうまい。さすが厳しい視聴率戦争をくぐりぬけてきただけあって、後に引っ張る力があります。
気になるキャラは断然ブリー。面白すぎ。
ガブリエルも好きだが、カルロスはもっと好き。テンプレートで描いたような泥棒ヒゲじゃないか。
みんな都合の悪いことは腹に収めているのがユーモラス。
気になるのは、万田久子の吹き替えがちょっと…若干…かなりネックかも。
単体としては雰囲気のある女優だけど、ここに声優として配役するのはどーなんでしょうね。ミスマッチ感が拭いきれないのですが。
それを思えばチャングム役の生田智子は、割と手堅く仕事をしてるよなぁ。
昔からソツがないイメージであったが、三浦りさ子ほどカリスマ性はないけど(夫がサッカー選手つながりで言えば)、いいポジションをキープしてるし。
同世代女優の中山美穂が、羨ましがっていいのかどうか今ひとつよくわからないセレブマダムになってしまったのを思うと、地味ながらも堅実にサクセスしてる生田智子。やはり手堅い。だからなんだって話ですが。
(なんでミポリンと比較するかと言うと、昔トレンデードラマで共演してたのをふと思い出したからです)
あれ、デスパ妻の話から逸れちゃった。
チャングム、終わりました。
知人とドラマの話をしていて、イ・ヨンエてきれいだね、ということで同意したのですが、
「でも、かわうそ君に似てる…」
とポツリ。そんなことないでしょ、と思っていたのですが、
チャングムのシリアス顔のアップを見るとそれ以来かわうそ君が頭をよぎったりします。
(カエルに裏切られた時の顔とか)
でも美人ですよね。フォローじゃないですよ。
【ネタバレあり】
↓
↓
↓
夏の前半一挙放送から見始めた私ですら感慨深いのだから、コツコツ見続けてきた視聴者は真っ白な灰になっているのでは。
最終回に至っても4倍速でピンチに陥るのでどうエンドマークをつけるのかと思ったが、なかなか面白い終わり方でした。どうしても腹が切りたかったんだね。締めくくりが「無謀なチャングム」で良かった。というのも、敵討ちが終わってからの展開では彼女の持ち味があまり生きてなくて、巻き込まれてオロオロするシーンが多かったので。
やはり自発的に窮地に飛び込んで行くのが彼女、初の手術も成功したんだから、そのうち肢体切断も体得し、もしかしたら移植なんかもやり遂げてるかも。そんでチョンホ様は横で内心ドキドキしてるんだろうなぁ。一生乙女だね。
さて、
面白いキャラが多かったこのドラマの中で、主人公以外で気になる人たちは:
1)皇后
最終回では無事皇太后になってましたが、この人は最初からなんか好きだった。あの特徴的なヘアスタイルに負けない雰囲気のある美人。後半どんどん目立ってきて嬉しかったのだ。
高貴な人の命令口調に弱いのだ。
2)王様
前半「なんと!」「フゥゥム」ぐらいしかセリフがなかったお飾り的な王様も、後半チョンホ様との嫉妬合戦で本領発揮。庶民からみた理想の君主像を、それらしく演じてましたな。
イム・ホさんという役者、なかなか味があります。
3)大臣ズ
おそ松くんか。
あんなに四方から「王様」「王様」と言われたらつい「よきにはからえ」て言ってしまうよねー。チャングム一家が王宮に戻ってきたとき、なんで笑顔で出迎えてるの?そこがちょっと解せないのだが。
4)ヨンノ
あんたの一生って一体。
なんの深みもないまま、単なるイジワルキャラを全うしたヨンノ。それだけに妙に可哀想だったり。
そんなわけで、次は後半の一挙放送待ち。
島に流されている間のエピソードを補完せねば。
とりあえず今のうち休憩。
知人とドラマの話をしていて、イ・ヨンエてきれいだね、ということで同意したのですが、
「でも、かわうそ君に似てる…」
とポツリ。そんなことないでしょ、と思っていたのですが、
チャングムのシリアス顔のアップを見るとそれ以来かわうそ君が頭をよぎったりします。
(カエルに裏切られた時の顔とか)
でも美人ですよね。フォローじゃないですよ。
【ネタバレあり】
↓
↓
↓
夏の前半一挙放送から見始めた私ですら感慨深いのだから、コツコツ見続けてきた視聴者は真っ白な灰になっているのでは。
最終回に至っても4倍速でピンチに陥るのでどうエンドマークをつけるのかと思ったが、なかなか面白い終わり方でした。どうしても腹が切りたかったんだね。締めくくりが「無謀なチャングム」で良かった。というのも、敵討ちが終わってからの展開では彼女の持ち味があまり生きてなくて、巻き込まれてオロオロするシーンが多かったので。
やはり自発的に窮地に飛び込んで行くのが彼女、初の手術も成功したんだから、そのうち肢体切断も体得し、もしかしたら移植なんかもやり遂げてるかも。そんでチョンホ様は横で内心ドキドキしてるんだろうなぁ。一生乙女だね。
さて、
面白いキャラが多かったこのドラマの中で、主人公以外で気になる人たちは:
1)皇后
最終回では無事皇太后になってましたが、この人は最初からなんか好きだった。あの特徴的なヘアスタイルに負けない雰囲気のある美人。後半どんどん目立ってきて嬉しかったのだ。
高貴な人の命令口調に弱いのだ。
2)王様
前半「なんと!」「フゥゥム」ぐらいしかセリフがなかったお飾り的な王様も、後半チョンホ様との嫉妬合戦で本領発揮。庶民からみた理想の君主像を、それらしく演じてましたな。
イム・ホさんという役者、なかなか味があります。
3)大臣ズ
おそ松くんか。
あんなに四方から「王様」「王様」と言われたらつい「よきにはからえ」て言ってしまうよねー。チャングム一家が王宮に戻ってきたとき、なんで笑顔で出迎えてるの?そこがちょっと解せないのだが。
4)ヨンノ
あんたの一生って一体。
なんの深みもないまま、単なるイジワルキャラを全うしたヨンノ。それだけに妙に可哀想だったり。
そんなわけで、次は後半の一挙放送待ち。
島に流されている間のエピソードを補完せねば。
とりあえず今のうち休憩。
わーいボックス3巻目も出るんだ、サインフェルド。
2セットで終わりだと思ってた。これは嬉しい誤算。
ところで特典のインタビューコーナーを見てたら、ニューマン役のウェイン・ナイト(いっつもジェリーに「ヌーマン!」て言われてるおデブ)が、えらくスレンダーになっててビックリ。
終了後何年も経っているので、老けたりしてるのはしょうがないけれど、しかしイレイン役のジュリア・ルイス・ドレイフュスが(一見)まったく変わってないように見えるのとは対照的だった。
ウェイン・ナイトは検索したところ最近は声優業中心に活動されているようです。
来年公開予定のアニメ「Cat tale」に名前がクレジットされてますが、主役に非ず。彼は常に脇で光る役者なのだ。ストーリーは、犬の街で育ったネコが自分探しの旅に出る、みたいな絵を見てみないことにはどう判断していいのかわからない話。
しかし主役(の声)はRotRのサム君、ショーン・アスティンですよ。
ちなみにジェリー(・サインフェルド)もアニメのアテレコをする模様。
2007年公開予定の「Bee Movie」。
おおまかな物語:
ハチのバリー(ジェリー)は、蜂蜜を作らなければいけない自分の業に失望、巣を飛び出す。ニューヨークの花屋バネッサに助けられ仲良くなるが、やがて人間が蜂蜜を食べることを知り、彼らを訴えようと決意する…。
て、それどんな話やねんと思わずつっこんでしまいましたが、さすがジェリー自身がプロデューサーなだけあってか、バネッサ役にレネ・ゼルヴィガー、脇を固めるのも有名な俳優多し。オプラもいるよ。
資金が潤沢なだけあってゴージャスな仕上がりかと思うが、はて面白いのかな。面白かったらいいのになー。
トリビアによると、ジェリーはポルシェファンで少なくとも20台は所有してるそうですよ(パパラッチ目撃談)。
うーんリッチ。
ちょっとづつ色が違ったりするんでしょうか。グラデーションに並べてみたりして。
あと笑えたのは
「500足以上のスニーカーをコレクションしている。色はみんな白」
だってさ。
2セットで終わりだと思ってた。これは嬉しい誤算。
ところで特典のインタビューコーナーを見てたら、ニューマン役のウェイン・ナイト(いっつもジェリーに「ヌーマン!」て言われてるおデブ)が、えらくスレンダーになっててビックリ。
終了後何年も経っているので、老けたりしてるのはしょうがないけれど、しかしイレイン役のジュリア・ルイス・ドレイフュスが(一見)まったく変わってないように見えるのとは対照的だった。
ウェイン・ナイトは検索したところ最近は声優業中心に活動されているようです。
来年公開予定のアニメ「Cat tale」に名前がクレジットされてますが、主役に非ず。彼は常に脇で光る役者なのだ。ストーリーは、犬の街で育ったネコが自分探しの旅に出る、みたいな絵を見てみないことにはどう判断していいのかわからない話。
しかし主役(の声)はRotRのサム君、ショーン・アスティンですよ。
ちなみにジェリー(・サインフェルド)もアニメのアテレコをする模様。
2007年公開予定の「Bee Movie」。
おおまかな物語:
ハチのバリー(ジェリー)は、蜂蜜を作らなければいけない自分の業に失望、巣を飛び出す。ニューヨークの花屋バネッサに助けられ仲良くなるが、やがて人間が蜂蜜を食べることを知り、彼らを訴えようと決意する…。
て、それどんな話やねんと思わずつっこんでしまいましたが、さすがジェリー自身がプロデューサーなだけあってか、バネッサ役にレネ・ゼルヴィガー、脇を固めるのも有名な俳優多し。オプラもいるよ。
資金が潤沢なだけあってゴージャスな仕上がりかと思うが、はて面白いのかな。面白かったらいいのになー。
トリビアによると、ジェリーはポルシェファンで少なくとも20台は所有してるそうですよ(パパラッチ目撃談)。
うーんリッチ。
ちょっとづつ色が違ったりするんでしょうか。グラデーションに並べてみたりして。
あと笑えたのは
「500足以上のスニーカーをコレクションしている。色はみんな白」
だってさ。
チャーラーチャラララ…♪
しつこいようですが、オールイン。終わりましたよ、ハッピーエンドで。
しかし消化不良。
大きく広げた風呂敷の中から、小さな風呂敷包みが出てきたような終わり方にちょっと(かなり)不満。
ラスト10分ぐらい、これからどうやってこの話に決着を付けるのか、時間が気になって落ち着けなかったわ。あまりの端折りに脱帽。
えー、それじゃチョンエはー?サンドゥ親分はー?イナのおじさん劇場は?!
マイケル・チャンとも決着ついてないし、チョンウォンとチニさんが和解(?)したのもスルーだし、ナポレオンフィッシュみたいな人(チェ会長の片腕の人。名前忘れた)もあっさり逮捕、うーん、もうちょっとそこら辺を丁寧にフォローして欲しかったよ。
ほんでイナの、ガッツ日本海!みたいな姿の仁王立ちでエンディング。
「おれはギャンブラーだ…」ドッパーン(←波しぶき)。
…ま、いいけど。
書いてる内にどうでも良くなってきたわ。それがオールインワールドだったそーいえば。
イナが銃撃で倒れる(つまり話が振り出しに戻るところ)までが面白かったな。
その後は余録のような感じ。イナもスヨンも限りなくもじもじしてるし(情緒がなくてスマン)、チョンウォンはキーッとなってるし。
前半の思い出に浸っておこう。
とかいいながら、ツッコミながら楽しませてもらいました。ありがとう。
でもこれ実話をベースにしてるらしいけど、どこまでホントなのかしらん。
そんで後番組はチャングム。
地上波でも見始めると輪唱みたいになっちゃうなあ。
しつこいようですが、オールイン。終わりましたよ、ハッピーエンドで。
しかし消化不良。
大きく広げた風呂敷の中から、小さな風呂敷包みが出てきたような終わり方にちょっと(かなり)不満。
ラスト10分ぐらい、これからどうやってこの話に決着を付けるのか、時間が気になって落ち着けなかったわ。あまりの端折りに脱帽。
えー、それじゃチョンエはー?サンドゥ親分はー?イナのおじさん劇場は?!
マイケル・チャンとも決着ついてないし、チョンウォンとチニさんが和解(?)したのもスルーだし、ナポレオンフィッシュみたいな人(チェ会長の片腕の人。名前忘れた)もあっさり逮捕、うーん、もうちょっとそこら辺を丁寧にフォローして欲しかったよ。
ほんでイナの、ガッツ日本海!みたいな姿の仁王立ちでエンディング。
「おれはギャンブラーだ…」ドッパーン(←波しぶき)。
…ま、いいけど。
書いてる内にどうでも良くなってきたわ。それがオールインワールドだったそーいえば。
イナが銃撃で倒れる(つまり話が振り出しに戻るところ)までが面白かったな。
その後は余録のような感じ。イナもスヨンも限りなくもじもじしてるし(情緒がなくてスマン)、チョンウォンはキーッとなってるし。
前半の思い出に浸っておこう。
とかいいながら、ツッコミながら楽しませてもらいました。ありがとう。
でもこれ実話をベースにしてるらしいけど、どこまでホントなのかしらん。
そんで後番組はチャングム。
地上波でも見始めると輪唱みたいになっちゃうなあ。
チェ一族壊滅記念(←チェー族ではありません、チェ・一族です)、ということで本編はまだ続いているけれど、この辺でちょっと箸を置いてチャングムのことなど。
親しみ馴染んだチェ一族がいなくなってしまって、ちょっと悲しい。しかもけっこうあっさり退場。
悪役好きとしては、女官長様の生き生きとした悪辣ぶりがお気に入りでしたが、悪に徹しきれずかといって善人も貫けない(by本人のリリカルなモノローグ)クミョンも良かった。パンスルは別に(どうでもいい)。
しかし、
彼女たちあんだけ聡明で、しかも実力が人並み以上なんだから、別にオギョモと結託しなくても堂々とサクセスするんじゃないのーと思うんですが。
しかも一族の明暗を握ってるのがたった三人ていうのも謎。案外一族は10人ぐらいしかいなかったりして。
前にもちらりと書きましたが、
このドラマで面白いのは、主人公にガッツが溢れているところ。
アンタちょっとまた一人で突っ走って…という展開がやたら多い。
最初の方でクミョンがチャングムに「あなた生意気ね」というセリフがあって、その後に
「かわいいわ」と続いたのでちょっとビックリ。
そうか、生意気なぐらいなほうが可愛いのか…とお国柄の違いを感じてしまいました。それが果たして韓国で共通する概念なのかどうか知りませんけど。
日本人がこの手のドラマを作ると、主人公は耐えるタイプになりがちで、結果的に自分で人生を切り開いていくにしてもプロセスが若干違ってきそうです。
(どっちがいいとかいう話ではありません)
とにかくそんなもんでチャングムが大変頼りがいある性格なので、ヒーローキャラはたった一人、ジョンホ様だけ。
こんだけ長い話だとあと2、3人はヒロインを支えるイケメンキャラが登場しても良さそうなのだが、必要がなかったと見た(その分女性キャラが濃いくていいんだけど)。そして彼女が男前過ぎるせいか、ジョンホ様はどんどん乙女キャラに。面白いっす。
チャングムの人生もすごいけど、「大奥」的な目線で見るとヨンセンの展開もかなりすごい。別のドラマなら主人公を張れるよ。
韓国ドラマ定番の「記憶喪失・交通事故・白血病」の三大疾病(?)も起こらず(これから先はわかんないけど)、スピーディな展開で飽きさせません。
というか、
本当は飽きるほど同じことが反復されているのだが、とにかく目を逸らさないようにするため技を連発する心意気にプリミティブなサービス精神を感じたりします。
その傾向がいつまで続くかは謎ですが。
親しみ馴染んだチェ一族がいなくなってしまって、ちょっと悲しい。しかもけっこうあっさり退場。
悪役好きとしては、女官長様の生き生きとした悪辣ぶりがお気に入りでしたが、悪に徹しきれずかといって善人も貫けない(by本人のリリカルなモノローグ)クミョンも良かった。パンスルは別に(どうでもいい)。
しかし、
彼女たちあんだけ聡明で、しかも実力が人並み以上なんだから、別にオギョモと結託しなくても堂々とサクセスするんじゃないのーと思うんですが。
しかも一族の明暗を握ってるのがたった三人ていうのも謎。案外一族は10人ぐらいしかいなかったりして。
前にもちらりと書きましたが、
このドラマで面白いのは、主人公にガッツが溢れているところ。
アンタちょっとまた一人で突っ走って…という展開がやたら多い。
最初の方でクミョンがチャングムに「あなた生意気ね」というセリフがあって、その後に
「かわいいわ」と続いたのでちょっとビックリ。
そうか、生意気なぐらいなほうが可愛いのか…とお国柄の違いを感じてしまいました。それが果たして韓国で共通する概念なのかどうか知りませんけど。
日本人がこの手のドラマを作ると、主人公は耐えるタイプになりがちで、結果的に自分で人生を切り開いていくにしてもプロセスが若干違ってきそうです。
(どっちがいいとかいう話ではありません)
とにかくそんなもんでチャングムが大変頼りがいある性格なので、ヒーローキャラはたった一人、ジョンホ様だけ。
こんだけ長い話だとあと2、3人はヒロインを支えるイケメンキャラが登場しても良さそうなのだが、必要がなかったと見た(その分女性キャラが濃いくていいんだけど)。そして彼女が男前過ぎるせいか、ジョンホ様はどんどん乙女キャラに。面白いっす。
チャングムの人生もすごいけど、「大奥」的な目線で見るとヨンセンの展開もかなりすごい。別のドラマなら主人公を張れるよ。
韓国ドラマ定番の「記憶喪失・交通事故・白血病」の三大疾病(?)も起こらず(これから先はわかんないけど)、スピーディな展開で飽きさせません。
というか、
本当は飽きるほど同じことが反復されているのだが、とにかく目を逸らさないようにするため技を連発する心意気にプリミティブなサービス精神を感じたりします。
その傾向がいつまで続くかは謎ですが。
リンク先の天照大神さんから「海外ドラマバトン」を受け取りました。またまた走ってみます。
1)海外ドラマの最愛の登場人物
ラリー!
クレーマー!
チャンドラー!ジョーイも!
もちろんジャックも!
(一人に絞れませんでした)
2)今までで一番納得できない終わり方をした海外ドラマ
海外ドラマを見るようになったのはゴク最近なので特に思い浮かびませんが…
例えば、キーファーが制作と揉めて24を途中降板、何事もなかったかのように別人がジャックを演じて最終回…だったりしたら納得いかないだろうなぁ。ありえん。
3)心に残る海外ドラマ5作品
・「24」
海外ドラマは、登場人物が多くて相関図を把握するのがちょっと面倒…と二の足を踏んでいた私の目をパッチリさましてくれたのがコレ。
久しぶりに夢中でドラマを見る、ということを楽しみました。
ドキュメント(だったっけか)でスタッフが『面白くするためなら「裸の銃」からだってネタを拝借するぜ!」と豪語してましたが、なるほど、なんでもかんでもてんこ盛り劇場。
面白いです。他に言うことがありません。
ありがとうジャック&24ワールドのみなさん。
・「フレンズ」
言ってしまえば狭い範囲でくっついたり離れたり、笑ったりふざけたりしてるだけのドラマなんですが、それに絞ったのが大正解、ほっこりします。
それに同じテンションを10年間キープし続け、演じ続けることは並たいていでは出来なさそう。
登場人物全員が好き。ガンターも好き。
最終シーズンまだ見てない。早く見たい。ついでに「ジョーイ」も。
・「となりのサインフェルド」
これは「フレンズ」とは別の意味でほっこりします。
大きな事件は起きないし、日常のハプニングやくだらない会話で進行するエピソード。
ばかばかしさはピカイチ、どのキャラもアホらしくて好きですが最近はクレーマー。
詩をエレインにプレゼントして「イエイツ」と得意げな顔。だから何だっつーの。おかしい。
この後のシーズンは発売されないのかなぁ。
エレインがNBCの社長に言い寄られたり、ジョージのフィアンセがあり得ない方法で抹消されたりするのとか見たいのだが。
米国版か…リージョン…どうしよう。
・「アリーmyラブ」
のシーズン4。限定。それしか見てないのですラリーが見たかったので。すみません。
でも、おおコレが恋愛ドラマの世界!て感じで新たな境地(大げさ)に至りました。
しかし
「坊主可愛けりゃ、袈裟も蓮華座も木魚もみなカワイイ!」
というラリー効果が大きかったことも否めませんが。
それで次。
あの、心に残るというより今見てるんですが。
海外ドラマということなのでコレを入れても場違いってことはないですよね…
ということで
・「大長今」
「チャングムの誓い」です。
面白い。恋愛テーマの韓国ドラマはいまひとつピンと来ないんですが、これはチャングムがのし上がって行く話メインなので、記憶喪失にも事故にも合わず(時代劇だし)ざっくざっく話が進む進む!
チャングムピンチ→超法規的措置で危機脱出、というのがパターンなのですがハマると抜け出せなくなったり。
ふつうの人なら5話目ぐらいで挫折してそうですが、チャングムのガッツはすごいのだ。
主人公の性格が、日本で好まれるタイプと微妙に違うのも面白いです。
時代ものなので衣装もスタイルも珍しいけど、なぜかメイクは現代風(それは日本でも同じか)。
「オナラ」(そういうタイトル)の唄が耳に残る…。
また詳しく書く予定。
4)次に観たい海外ドラマ
いろいろあるよ。ありすぎて書けません(誤魔化しているわけではない!暑くて頭が働かないだけです)。
大いに話題だという「必死な奥さん(?)」とか。
5)次にバトンを渡しましょう
ゴールしちゃっていいかしら。
1)海外ドラマの最愛の登場人物
ラリー!
クレーマー!
チャンドラー!ジョーイも!
もちろんジャックも!
(一人に絞れませんでした)
2)今までで一番納得できない終わり方をした海外ドラマ
海外ドラマを見るようになったのはゴク最近なので特に思い浮かびませんが…
例えば、キーファーが制作と揉めて24を途中降板、何事もなかったかのように別人がジャックを演じて最終回…だったりしたら納得いかないだろうなぁ。ありえん。
3)心に残る海外ドラマ5作品
・「24」
海外ドラマは、登場人物が多くて相関図を把握するのがちょっと面倒…と二の足を踏んでいた私の目をパッチリさましてくれたのがコレ。
久しぶりに夢中でドラマを見る、ということを楽しみました。
ドキュメント(だったっけか)でスタッフが『面白くするためなら「裸の銃」からだってネタを拝借するぜ!」と豪語してましたが、なるほど、なんでもかんでもてんこ盛り劇場。
面白いです。他に言うことがありません。
ありがとうジャック&24ワールドのみなさん。
・「フレンズ」
言ってしまえば狭い範囲でくっついたり離れたり、笑ったりふざけたりしてるだけのドラマなんですが、それに絞ったのが大正解、ほっこりします。
それに同じテンションを10年間キープし続け、演じ続けることは並たいていでは出来なさそう。
登場人物全員が好き。ガンターも好き。
最終シーズンまだ見てない。早く見たい。ついでに「ジョーイ」も。
・「となりのサインフェルド」
これは「フレンズ」とは別の意味でほっこりします。
大きな事件は起きないし、日常のハプニングやくだらない会話で進行するエピソード。
ばかばかしさはピカイチ、どのキャラもアホらしくて好きですが最近はクレーマー。
詩をエレインにプレゼントして「イエイツ」と得意げな顔。だから何だっつーの。おかしい。
この後のシーズンは発売されないのかなぁ。
エレインがNBCの社長に言い寄られたり、ジョージのフィアンセがあり得ない方法で抹消されたりするのとか見たいのだが。
米国版か…リージョン…どうしよう。
・「アリーmyラブ」
のシーズン4。限定。それしか見てないのですラリーが見たかったので。すみません。
でも、おおコレが恋愛ドラマの世界!て感じで新たな境地(大げさ)に至りました。
しかし
「坊主可愛けりゃ、袈裟も蓮華座も木魚もみなカワイイ!」
というラリー効果が大きかったことも否めませんが。
それで次。
あの、心に残るというより今見てるんですが。
海外ドラマということなのでコレを入れても場違いってことはないですよね…
ということで
・「大長今」
「チャングムの誓い」です。
面白い。恋愛テーマの韓国ドラマはいまひとつピンと来ないんですが、これはチャングムがのし上がって行く話メインなので、記憶喪失にも事故にも合わず(時代劇だし)ざっくざっく話が進む進む!
チャングムピンチ→超法規的措置で危機脱出、というのがパターンなのですがハマると抜け出せなくなったり。
ふつうの人なら5話目ぐらいで挫折してそうですが、チャングムのガッツはすごいのだ。
主人公の性格が、日本で好まれるタイプと微妙に違うのも面白いです。
時代ものなので衣装もスタイルも珍しいけど、なぜかメイクは現代風(それは日本でも同じか)。
「オナラ」(そういうタイトル)の唄が耳に残る…。
また詳しく書く予定。
4)次に観たい海外ドラマ
いろいろあるよ。ありすぎて書けません(誤魔化しているわけではない!暑くて頭が働かないだけです)。
大いに話題だという「必死な奥さん(?)」とか。
5)次にバトンを渡しましょう
ゴールしちゃっていいかしら。
チャーラーチャラララ…♪
土曜の深夜に聞こえてくるあのメロディ、チャルメラではありません、「オールイン」のテーマ曲です。ストーリーはちょうど折り返し地点にきたところ、面白いので毎週楽しみにしてます。
当初イ・ビョンホンの魅力がいまいちわからなくて困った。彼が男前なのはわかるし存在感があることも認めるけれど、どうも私の好みではなかったので入って行きにくかったのですが、彼が演じるイナというキャラクターはとても好きなのでしばらく板挟み状態(?)だった。しかし最近なんとかこのギャップが埋まってきました。
結局イナが魅力的なのも役者の功績なわけだから、やっぱり上手いのよねビョンホン氏。
少年時代のイナが好きだったなぁ。彼はリトル・ビョンホンと呼ばれているそうですね。
あの絶妙な学帽の斜め被り具合、「愛と誠」の時代を彷彿とさせます(読んだことないけど)。見たこともないような全身模様入りの白黒装束(ペイズリー柄というか何というか…)もバッチリ着こなしてたし。彼は伸びるね。
あと注目すべきは:
イナのおじさん
サンドゥ親分
チョンウォンのパパ
の個性派おじさまトリオ。
毎回必ず挿入される「イナのおじさん劇場」。いまだにおばさんとの関係がよくわからないんだけど、とにかく声優さんが上手すぎて、役者との違和感がない。声を充てている佐々木梅治さんを検索したら、顔が違ったので(当たり前だが)驚いたぐらい。
つい「イナよーぅ」と真似てみたくなります。
サンドゥ親分も、また…。強いのか虚勢を張ってるのか、賢いのか卑怯なのか、読みにくい!
ゴッドファーザーを20回見なければ理解できないのか。
それでチョンウォンのパパですが。
「パパ劇場」もまた毎回用意されてます。とにかく目が離せなくなるパパ。何とも言えません。あの頭は…あの目元は…グルグル。
言い出したらキリがないくらいツッコミどころが満載だけど、今のところそれらをバネにしてグングン物語が進んでいるので、とっても軽快。
しかしマーシャルアーツでアメリカ人に一目置かれるって…ノビー落合みたいなエピソードですな。
土曜の深夜に聞こえてくるあのメロディ、チャルメラではありません、「オールイン」のテーマ曲です。ストーリーはちょうど折り返し地点にきたところ、面白いので毎週楽しみにしてます。
当初イ・ビョンホンの魅力がいまいちわからなくて困った。彼が男前なのはわかるし存在感があることも認めるけれど、どうも私の好みではなかったので入って行きにくかったのですが、彼が演じるイナというキャラクターはとても好きなのでしばらく板挟み状態(?)だった。しかし最近なんとかこのギャップが埋まってきました。
結局イナが魅力的なのも役者の功績なわけだから、やっぱり上手いのよねビョンホン氏。
少年時代のイナが好きだったなぁ。彼はリトル・ビョンホンと呼ばれているそうですね。
あの絶妙な学帽の斜め被り具合、「愛と誠」の時代を彷彿とさせます(読んだことないけど)。見たこともないような全身模様入りの白黒装束(ペイズリー柄というか何というか…)もバッチリ着こなしてたし。彼は伸びるね。
あと注目すべきは:
イナのおじさん
サンドゥ親分
チョンウォンのパパ
の個性派おじさまトリオ。
毎回必ず挿入される「イナのおじさん劇場」。いまだにおばさんとの関係がよくわからないんだけど、とにかく声優さんが上手すぎて、役者との違和感がない。声を充てている佐々木梅治さんを検索したら、顔が違ったので(当たり前だが)驚いたぐらい。
つい「イナよーぅ」と真似てみたくなります。
サンドゥ親分も、また…。強いのか虚勢を張ってるのか、賢いのか卑怯なのか、読みにくい!
ゴッドファーザーを20回見なければ理解できないのか。
それでチョンウォンのパパですが。
「パパ劇場」もまた毎回用意されてます。とにかく目が離せなくなるパパ。何とも言えません。あの頭は…あの目元は…グルグル。
言い出したらキリがないくらいツッコミどころが満載だけど、今のところそれらをバネにしてグングン物語が進んでいるので、とっても軽快。
しかしマーシャルアーツでアメリカ人に一目置かれるって…ノビー落合みたいなエピソードですな。
ダベンポート選手とケイティ・ホームズはなんか似てるな!
………
一月ほど前、ロバート・ダウニーJr.見たさにアリーを見始めましたが、なんだか馴染めずに頓挫。
前進しようとがんばりましたが、彼が登場するS4に(かなり早い段階で)無念のワープ、根性なしです。
と思いきや、
ストーリーの前段がわからなくてもフォローできるように作られているのですね。さすが。
それぞれの性格付けがはっきりしてるからポジションもすぐ理解できるし、なによりアリーが可愛く見えるじゃないの。
ラリー効果絶大。
ともあれ楽しめました。とっても。
ラリーが帰ってくるエピソードなんか、柄にもなく涙ぐんでしまったわ。
ドラマを見てグッときたのは去年「弟」を見て以来(それもどうか)。
いろいろな裏事情があるみたいですが、まあ視聴者にはそんなことは関係ないので。
アレコレ抜きにしても、この独特なアリーワールドを満喫できたので全体的に好感度アップ。
F&Cの友情も、美女軍団も良かったよ。
ジョンとメラニー役のアン・ヘッシュの関係もキュート。この方「6デイズ7ナイツ」ぐらいしか知らないんですが、なんか好きだわ空気感が。ハリソンつながりなのかしら。
エレインも良かったね。エレインって名前のキャラは面白いことになってるのか?(@サインフェルド)
「私はアリーに比べて学歴もないし、恋愛も出来ないし…」みたいなセリフがあったけど、あんだけ歌えればええがな。
そして一番謎なのはレネ。胸もミステリアス。吸い寄せられるー。
流しの弁護士、ラリー。
あんなに何回も事務所引っ越してて、よくクライアントがつくなぁ。固定客がいるのかね。
そういえばいつも「~not comfortable」とか言うしかめっ面の弁護士役の人も好き。
そんなとこに目が届くほど何回も見てしまいました。オホホ。
だけど最初からのアリーファンにとってはどうだったのでしょうね。
かなりロバート・ダウニーJr.がウェイトを占めているので、他のキャラクター達にそのしわ寄せがいってないでしょうか。
制作は「二人を結婚させるつもりだった」らしいですが、個人的にはこれでいいんじゃないかと思いました、やり方は強引(すぎ)だけども。
落ち着いてしまったらアリーじゃなくなるよーな気がする(彼女には悪いが)し、常にやきもきして四方八方にパンチを繰り出し、妄想に身もだえしているアリーのほうが生き生きしてるし…と勝手に解釈してるのですが。
それにしても最後のファッジ頭のロバート。泣ける。
というわけで、7月は彼の出演作品をちょこちょこレビューしていこうと思います。
………
一月ほど前、ロバート・ダウニーJr.見たさにアリーを見始めましたが、なんだか馴染めずに頓挫。
前進しようとがんばりましたが、彼が登場するS4に(かなり早い段階で)無念のワープ、根性なしです。
と思いきや、
ストーリーの前段がわからなくてもフォローできるように作られているのですね。さすが。
それぞれの性格付けがはっきりしてるからポジションもすぐ理解できるし、なによりアリーが可愛く見えるじゃないの。
ラリー効果絶大。
ともあれ楽しめました。とっても。
ラリーが帰ってくるエピソードなんか、柄にもなく涙ぐんでしまったわ。
ドラマを見てグッときたのは去年「弟」を見て以来(それもどうか)。
いろいろな裏事情があるみたいですが、まあ視聴者にはそんなことは関係ないので。
アレコレ抜きにしても、この独特なアリーワールドを満喫できたので全体的に好感度アップ。
F&Cの友情も、美女軍団も良かったよ。
ジョンとメラニー役のアン・ヘッシュの関係もキュート。この方「6デイズ7ナイツ」ぐらいしか知らないんですが、なんか好きだわ空気感が。ハリソンつながりなのかしら。
エレインも良かったね。エレインって名前のキャラは面白いことになってるのか?(@サインフェルド)
「私はアリーに比べて学歴もないし、恋愛も出来ないし…」みたいなセリフがあったけど、あんだけ歌えればええがな。
そして一番謎なのはレネ。胸もミステリアス。吸い寄せられるー。
流しの弁護士、ラリー。
あんなに何回も事務所引っ越してて、よくクライアントがつくなぁ。固定客がいるのかね。
そういえばいつも「~not comfortable」とか言うしかめっ面の弁護士役の人も好き。
そんなとこに目が届くほど何回も見てしまいました。オホホ。
だけど最初からのアリーファンにとってはどうだったのでしょうね。
かなりロバート・ダウニーJr.がウェイトを占めているので、他のキャラクター達にそのしわ寄せがいってないでしょうか。
制作は「二人を結婚させるつもりだった」らしいですが、個人的にはこれでいいんじゃないかと思いました、やり方は強引(すぎ)だけども。
落ち着いてしまったらアリーじゃなくなるよーな気がする(彼女には悪いが)し、常にやきもきして四方八方にパンチを繰り出し、妄想に身もだえしているアリーのほうが生き生きしてるし…と勝手に解釈してるのですが。
それにしても最後のファッジ頭のロバート。泣ける。
というわけで、7月は彼の出演作品をちょこちょこレビューしていこうと思います。
鳴り物入りの「赤い疑惑」のリメイク版ですが。
うーん、若いカップルの行く末よりも、陣内さんに目が奪われてしまいました。
気になるのは、あの演技は宇津井健氏に対するオマージュなのか、行きすぎたリスペクトなのか、それとも暗に批判してるのか、ただ単にいつもの陣内さんなのか(多分そうなんでしょう)、それが疑惑だったり。
石原さんはいまいち合ってないような気がするし(元気いっぱいな役のほうがだんぜんいい)、藤原くんはわりと大時代的な演技なので雰囲気はあるけど、いかんせん見た目が今どきでカッコイイからなぁ。
初々しいけど、やっぱり30年前のおぼこさとは隔世の感がありますね。
初回、やたらと陣内パパが「コ、コバルト60!」をもうわかったからというぐらいに連発してたのが妙に耳に残ってしまった。
………
水不足が人ごとではなくなってきた。
雨が降りすぎて困っている地域もあるというのに…。
厩戸の王子さまが気圧を動かしてくれないかなぁ。
(現実逃避中)
うーん、若いカップルの行く末よりも、陣内さんに目が奪われてしまいました。
気になるのは、あの演技は宇津井健氏に対するオマージュなのか、行きすぎたリスペクトなのか、それとも暗に批判してるのか、ただ単にいつもの陣内さんなのか(多分そうなんでしょう)、それが疑惑だったり。
石原さんはいまいち合ってないような気がするし(元気いっぱいな役のほうがだんぜんいい)、藤原くんはわりと大時代的な演技なので雰囲気はあるけど、いかんせん見た目が今どきでカッコイイからなぁ。
初々しいけど、やっぱり30年前のおぼこさとは隔世の感がありますね。
初回、やたらと陣内パパが「コ、コバルト60!」をもうわかったからというぐらいに連発してたのが妙に耳に残ってしまった。
………
水不足が人ごとではなくなってきた。
雨が降りすぎて困っている地域もあるというのに…。
厩戸の王子さまが気圧を動かしてくれないかなぁ。
(現実逃避中)
昨夜この本←「空中ブランコ」のドラマを見た。
似て非なるものというか、似てもいないものでしたが、特に思い入れのない物語なのでそれなりに楽しめました。
しかし阿部ちゃんはどうやっても男前だと思うんだけど。
私の読解力が悪いのか、伊良部先生は
「喪黒福造とパタリロとヤッタラン副長をまぜこぜにしたような人物」
がイメージだったのですが。
原作が漫画チックなので、そういうキャラクターしか思い浮かばない。
現実にそんな人いなさそうなので、桜金造あたりでどうでしょう。それで視聴者が振り向くかどうかは別問題。
胡散臭さを買って小日向さんとか。
ヅラの義父に頭が上がらないお婿さんの話も盛り込んで欲しかったなぁ。あのエピソードが一番面白かったから。
そうなるとキャスティングが微妙なのか?
それよりも「への字口でタバコをくわえる」堺雅人が妙にキュートだったのでそれが収穫だった。
どうも私はハの字眉毛とへの字口に弱いようです。
似て非なるものというか、似てもいないものでしたが、特に思い入れのない物語なのでそれなりに楽しめました。
しかし阿部ちゃんはどうやっても男前だと思うんだけど。
私の読解力が悪いのか、伊良部先生は
「喪黒福造とパタリロとヤッタラン副長をまぜこぜにしたような人物」
がイメージだったのですが。
原作が漫画チックなので、そういうキャラクターしか思い浮かばない。
現実にそんな人いなさそうなので、桜金造あたりでどうでしょう。それで視聴者が振り向くかどうかは別問題。
胡散臭さを買って小日向さんとか。
ヅラの義父に頭が上がらないお婿さんの話も盛り込んで欲しかったなぁ。あのエピソードが一番面白かったから。
そうなるとキャスティングが微妙なのか?
それよりも「への字口でタバコをくわえる」堺雅人が妙にキュートだったのでそれが収穫だった。
どうも私はハの字眉毛とへの字口に弱いようです。
生きーているかーらー♪
ということでコナンなんですけれども、結局再放送しているときに見ることができなかったのでオトナ借りして見た。
一昔前まではコナンと言えば名探偵ではなく、未来少年なのに全くアナログ、筋肉番付どころの騒ぎではないスーパー野生児のことでした。
宮崎エキスがこれでもかーというほど濃厚で、キャラクターに無駄な動きが無く凛としてるし、サブキャラもサポーティブ、唯一の悪役レプカも悪どいあまりにコミカルで、全体としてはポジティブなジュブナイルものなのに、妙に鉄のリアル感があってメカメカしいギガントとか…塔とか好きだね宮崎さんて。
今見返すとそんなことがあれやこれやと思い浮かべてより楽しめますが、当時何より私がびっくりしたのは
「エヌエッチケーが連続アニメを放送している!」
ということで、それはそれは子ども心にも大変印象的な出来事でした。
今ではまったく違和感のないことですが、いやー驚いたねあんときゃ。
しかも初の試みでいきなり
「2008年、大陸は海に沈んだ…」
というもの悲しくも希望のないオープニングで始まるSFアドベンチャー。
NHKも割と冒険好きだったのね。
(その後「名犬ジョリィ」「ニルスの不思議な旅」など心温まる名作が続く)
さておきコナンとラナの涙ぐましい信頼関係は言うに及ばないけど、ジムシーかわいいなぁ(↑画像参照)。
こんな子欲しい。食費がかさみそうだけど。
ウマソウ(ブタの名前)も一緒に欲しい。
声を充てているのは青木和代さんという女優さんで「トム・ソーヤの冒険」でハック役もされている。
うーん、ハックも好きだったんだよねー。あの独特の声が好き。
おじいさん好きとしては、委員会の博士ズもたまりません。ラオ博士はちょっとフランケンだが。
中でも、なぜか黒サングラスの博士が。
なのでインダストリアの最期のシーンは悲しい。
現代のオタクブームを予見してるのかのようなダイス船長のロリコンぶり。
しかし結局ロリを克服(?)してキャリア・ウーマンと結ばれるという、こちらもまたハッピーエンディング。…なのか?
それにしても2008年て、もーすぐではないの。
100年ぐらい先のつもりで見てたのに。
ということでコナンなんですけれども、結局再放送しているときに見ることができなかったのでオトナ借りして見た。
一昔前まではコナンと言えば名探偵ではなく、未来少年なのに全くアナログ、筋肉番付どころの騒ぎではないスーパー野生児のことでした。
宮崎エキスがこれでもかーというほど濃厚で、キャラクターに無駄な動きが無く凛としてるし、サブキャラもサポーティブ、唯一の悪役レプカも悪どいあまりにコミカルで、全体としてはポジティブなジュブナイルものなのに、妙に鉄のリアル感があってメカメカしいギガントとか…塔とか好きだね宮崎さんて。
今見返すとそんなことがあれやこれやと思い浮かべてより楽しめますが、当時何より私がびっくりしたのは
「エヌエッチケーが連続アニメを放送している!」
ということで、それはそれは子ども心にも大変印象的な出来事でした。
今ではまったく違和感のないことですが、いやー驚いたねあんときゃ。
しかも初の試みでいきなり
「2008年、大陸は海に沈んだ…」
というもの悲しくも希望のないオープニングで始まるSFアドベンチャー。
NHKも割と冒険好きだったのね。
(その後「名犬ジョリィ」「ニルスの不思議な旅」など心温まる名作が続く)
さておきコナンとラナの涙ぐましい信頼関係は言うに及ばないけど、ジムシーかわいいなぁ(↑画像参照)。
こんな子欲しい。食費がかさみそうだけど。
ウマソウ(ブタの名前)も一緒に欲しい。
声を充てているのは青木和代さんという女優さんで「トム・ソーヤの冒険」でハック役もされている。
うーん、ハックも好きだったんだよねー。あの独特の声が好き。
おじいさん好きとしては、委員会の博士ズもたまりません。ラオ博士はちょっとフランケンだが。
中でも、なぜか黒サングラスの博士が。
なのでインダストリアの最期のシーンは悲しい。
現代のオタクブームを予見してるのかのようなダイス船長のロリコンぶり。
しかし結局ロリを克服(?)してキャリア・ウーマンと結ばれるという、こちらもまたハッピーエンディング。…なのか?
それにしても2008年て、もーすぐではないの。
100年ぐらい先のつもりで見てたのに。