ジャッキー・ブラウン
2004年5月5日 アメリカもの
●ジャッキー・ブラウン
Jackie Brown(1997)
〈あらすじ110番街〉
銃器密売人オデールの金を運ぶスチュワーデス、ジャッキー・ブラウン。警察にマークされ、オデールにも狙われる。必死にピンチを切り抜けるジャッキー、そして大胆にも金を横取りし、警察の目も欺く作戦を思いつく。
・世間はキル・ビル一色なのに、なんでか旧作品。
・確か映画館で観た覚えがあるのですが、そのときはどうもピンと来なかった。どこをどう面白がったらいいのやら、と思いまして。現在見直してみると、かなり気に入りました。面白いじゃないのよ。自分では変わってないつもりでも、なにかが違う今の私なのかも。
・モテモテジャッキー奮闘記。逆境から抜け出そうとするジャッキーが生き生きしていくのを見るのは痛快でした。なんでかマックスのシーンがいつもエモーショナルでしっとりしてるのがおかしかったんですけど、それは何かへのオマージュというやつなんでしょうか。
・部下に恵まれないSLジャクソンがお気の毒。デニーロのふにゃふにゃキャラがお気に入り。
・これぞ『映画の中の登場人物』という感じ。
・タランティーノ監督には、なんかいつも『わ〜い♪』っていう描き文字がくっついてるようなイメージが。作品からも、この『わ〜い♪』が飛び出してきて、こっちにも乗り移り、『わ〜いわ〜い♪』にふくらむ相乗効果があるようだ。『わ〜い』の無邪気さもちょっとの差で嫌味になるものだから、監督のさじ加減が難しいところ。「キル・ビル」でも『わ〜〜〜い♪』の嵐かな?見てみよう!
Jackie Brown(1997)
〈あらすじ110番街〉
銃器密売人オデールの金を運ぶスチュワーデス、ジャッキー・ブラウン。警察にマークされ、オデールにも狙われる。必死にピンチを切り抜けるジャッキー、そして大胆にも金を横取りし、警察の目も欺く作戦を思いつく。
・世間はキル・ビル一色なのに、なんでか旧作品。
・確か映画館で観た覚えがあるのですが、そのときはどうもピンと来なかった。どこをどう面白がったらいいのやら、と思いまして。現在見直してみると、かなり気に入りました。面白いじゃないのよ。自分では変わってないつもりでも、なにかが違う今の私なのかも。
・モテモテジャッキー奮闘記。逆境から抜け出そうとするジャッキーが生き生きしていくのを見るのは痛快でした。なんでかマックスのシーンがいつもエモーショナルでしっとりしてるのがおかしかったんですけど、それは何かへのオマージュというやつなんでしょうか。
・部下に恵まれないSLジャクソンがお気の毒。デニーロのふにゃふにゃキャラがお気に入り。
・これぞ『映画の中の登場人物』という感じ。
・タランティーノ監督には、なんかいつも『わ〜い♪』っていう描き文字がくっついてるようなイメージが。作品からも、この『わ〜い♪』が飛び出してきて、こっちにも乗り移り、『わ〜いわ〜い♪』にふくらむ相乗効果があるようだ。『わ〜い』の無邪気さもちょっとの差で嫌味になるものだから、監督のさじ加減が難しいところ。「キル・ビル」でも『わ〜〜〜い♪』の嵐かな?見てみよう!
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