USJに行ったのでシリーズその一。

● ブルース・ブラザーズ2000
Blues Brothers 2000(1998)

〈これってあらすじ?〉
前作の続き。デジャブのように同じ。ただそこにジェイク(ジョン・ベルーシ)がいない…。

・ ユニバーサルスタジオのブルース・ブラザーズショウはけっこう楽しいです。車、追っかけました。

・正直なところ、前作を見たとき期待したほどの良さを感じなかったのですが、この2000を見た後、じわじわじょわーとやっぱりあれは面白かった…と感想が覆りました、かなり。

・やってることはほとんど同じ(時代が進んだ分だけCGも豪華)、キャストもノリも一緒のセルフリメイク、なのに「あ〜…」という一抹の寂しさを感じるのは、やっぱり一人足りないからかなぁ。思えば、エルウッドとジェイクが並んでいるだけでクールだった。子どもを使うのは飛び道具的でちょっと。

・第一作目から出演者にも観客にも均等に時は過ぎていて、みんな揃って同窓会、なのはいいんだけど、ジョン・ベルーシの圧倒的な不在感を全員で黙って再確認するついでに、あの時代は勢いがあったよなー…という遠い目モードへの切替スイッチ付き。この20年の間に、喪ったものってなんだろうルルー…とふと振り返る。

・やっぱり1をもう一度見よ。

・蛇足。そんなことをいいながら、ジェイクはエルウッドの弟だと思ってたんですよ。

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