ブラック・ジャック、またまたリメイクされてるんですねー。
たまたま見てびっくり。
なかなか良い感じではないですか、原作に(わりと)忠実で。
特に絵が。
手塚治虫という名前があまりにもビッグなため、壮大なストーリーとか、人間性の深い洞察などが先行して話題になるけれど、絵がかわいいという点についても見逃せないわけで、私が今まで首をかしげてしまったのは、アニメになるとなんでか原作の絵とかけ離れてしまうということだったのです(この間までやってた火の鳥とか)。

原作者の意向もあるのかも知れないけど、やっぱりあの話・あの絵は一体のものだからして、妙にキラキラされてもちょっと目のやり場に困ってしまう。
原作のシンプルな絵で、十分人物の魅力は伝わってくるんだけどな。というか、あの絵がいい。
白黒でもいいぐらい(それならマンガを読め)。

というわけで、良かった…あのオペに突入する際の変身シーンみたいなのを除けば。何か別のものになるのかと思って焦りました。
それから、エンディングテーマのミスマッチ?を除けば。
曲単体では別になんともないけど、あれではBJがちょっとヤバイ人みたいな気がしてヤバイ。
また見る機会があればチェックしよう。

……

「ラストクリスマス」。
これも久々に見た月9ですが、ああー懐かしい…。
どうのこうの言う前にただ懐かしい気持ちに。
という、ノスタルジー層のみぞおち狙いの企画なんでしょうか、突かれましたとも。
ウキウキウェイクミーアップだもん、だって。
「ウキウキ」なんてワクワクする言葉、今となってはすっかりリアリティを失ってしまって、タモリですらウキウキウォッチング歌うの止めちゃったみたいだし、ああ80年代ってアブクと共に海に消えた…。
そのウキウキが復活、うきうきするじゃないですか。ウキー!
新規獲得層には、どう映るのかなこのドラマ。
私は織田裕二に部下がいるだけで感慨深くなってしまったんですが。
しかもめちゃめちゃいい人やん。昔と一緒。
佐々木様(伊原さん@新選組ネーム)も弾けてるし…最後まで見よっかなー。
ハッピーエンドだろうし。まさかアンハッピーってことは?

Wham!のMake It Big、取り出してみるも、レコードプレーヤーを処分してしまったので、聴くことすらできない。見るだけ。
しんみり…。

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