●仮面の男
The Man In The Iron Mask(1998)
〈あらすじ伝説〉
フランス。若き王の圧政を見かねたかつての三銃士が立ち上がる。秘策は王に幽閉された双子の弟。しかしそこに忠臣ダルタニアンが立ちはだかる。歴史を舞台に繰り広げられる愛憎、権力、友情のグランドロマン。
・ええっ!?これは面白い!
徐々にツボにはまっていき、最後には笑いが止まらなくなってしまったんですけども。
・話をぐいぐい展開していく様は、昨今の韓流ドラマのようで痛快。もちろん話は大まじめなので(途中『4コマまんが・ポルトスくん』みたいなエピソードがいくつか挿入されてるけど)別におかしくないのですが、演出にさわさわくすぐられ、どうにも楽しい。
Tea for two、じゃなくてAll for one,one for allをくどいほど繰り返す技。「三銃士なのだ!どうだ!」と印籠をかざしてるみたいでついへへぇ〜と頭を下げてしまいます。人間味溢れるキャラクター達がちゃんと嘘くささを残してて、特に憂悶のダルタニアンには感動しながらも、ヒゲから目が離せません。
・ベタすぎるほどぶわっと広がるマント!三銃士の戦いを壁からそっと見守る奥ゆかしき仮面の男!お手本のようにカックリ息果てる英雄!冗談みたいに(コントみたいな)かっこいい突撃シーン!ジョン・ウーばりにハトが飛び交ってもいいぐらいのクライマックスに釘付け。
・笑いながら胸がすく。いろいろ空想を広げる余地と突っ込みどころがある、良い意味で大雑把な演出と力作感が気に入りました。でも普通に見ても面白いですので(遅めのフォロー)。
・ところでジョン・マルコビッチさんはいつ見ても顔が違うので、いつもクレジットを見てから気がつくのですが。目がおかしいのかも。
それからまた勝手に、この映画にキーファー・サザーランドが出てると勘違いしてた。別のでした。うーん、どうしていつも思いこんでしまうのか…。
The Man In The Iron Mask(1998)
〈あらすじ伝説〉
フランス。若き王の圧政を見かねたかつての三銃士が立ち上がる。秘策は王に幽閉された双子の弟。しかしそこに忠臣ダルタニアンが立ちはだかる。歴史を舞台に繰り広げられる愛憎、権力、友情のグランドロマン。
・ええっ!?これは面白い!
徐々にツボにはまっていき、最後には笑いが止まらなくなってしまったんですけども。
・話をぐいぐい展開していく様は、昨今の韓流ドラマのようで痛快。もちろん話は大まじめなので(途中『4コマまんが・ポルトスくん』みたいなエピソードがいくつか挿入されてるけど)別におかしくないのですが、演出にさわさわくすぐられ、どうにも楽しい。
Tea for two、じゃなくてAll for one,one for allをくどいほど繰り返す技。「三銃士なのだ!どうだ!」と印籠をかざしてるみたいでついへへぇ〜と頭を下げてしまいます。人間味溢れるキャラクター達がちゃんと嘘くささを残してて、特に憂悶のダルタニアンには感動しながらも、ヒゲから目が離せません。
・ベタすぎるほどぶわっと広がるマント!三銃士の戦いを壁からそっと見守る奥ゆかしき仮面の男!お手本のようにカックリ息果てる英雄!冗談みたいに(コントみたいな)かっこいい突撃シーン!ジョン・ウーばりにハトが飛び交ってもいいぐらいのクライマックスに釘付け。
・笑いながら胸がすく。いろいろ空想を広げる余地と突っ込みどころがある、良い意味で大雑把な演出と力作感が気に入りました。でも普通に見ても面白いですので(遅めのフォロー)。
・ところでジョン・マルコビッチさんはいつ見ても顔が違うので、いつもクレジットを見てから気がつくのですが。目がおかしいのかも。
それからまた勝手に、この映画にキーファー・サザーランドが出てると勘違いしてた。別のでした。うーん、どうしていつも思いこんでしまうのか…。
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