寒いのかぬくいのか、どっちかにしてー。
●ボーイズ・ライフ
This Boy’s Life(1993)
〈あらすじスカウト〉
トビーの母が再婚した相手は、見栄っ張りのワガママ男。どこにも行き場がない母子が、煮詰まって反乱、希望を取り戻すまで。
・見栄っ張りで強引で、都合が悪くなると誤魔化して、すぐ逆ギレする継父ロバート・デニーロ。
子どもだね。
実際側にいたらムカついてしょうがないと思うけど、見てる分には悪い面だけじゃなくて、自分なりに精一杯やっている雰囲気も垣間見えたりして、一括りに嫌なヤツで片づけるには惜しい人物。デニーロさんのおかげでしょうか。
・主人公がタフで打たれ強くて、けっこうしゃあしゃあとしてる、のも反面教師か。この人と一緒じゃなかったらそこまで大学行きたいとは思わなかっただろうし、それだけ影響を与えられた存在だったのね。
そんな父親と緊張感のある関係を結んでるのが説得力あり。
家の中にいやーな空気が常駐してても、タイミングによってはいいときもあるよね。本当にほんとに嫌だったら速攻逃げ出すけど(最後は結局そうなるけど)そこに至るまでの割り切れ無さが良かった。
血のつながりもないのに、だんだん似てくると自覚する主人公。これはリアルでこわい。
父親との争いというより、自分との葛藤のほうに同情しました。
・トバイアス・ウルフってディカプリオに似てるんでしょうか。
●ボーイズ・ライフ
This Boy’s Life(1993)
〈あらすじスカウト〉
トビーの母が再婚した相手は、見栄っ張りのワガママ男。どこにも行き場がない母子が、煮詰まって反乱、希望を取り戻すまで。
・見栄っ張りで強引で、都合が悪くなると誤魔化して、すぐ逆ギレする継父ロバート・デニーロ。
子どもだね。
実際側にいたらムカついてしょうがないと思うけど、見てる分には悪い面だけじゃなくて、自分なりに精一杯やっている雰囲気も垣間見えたりして、一括りに嫌なヤツで片づけるには惜しい人物。デニーロさんのおかげでしょうか。
・主人公がタフで打たれ強くて、けっこうしゃあしゃあとしてる、のも反面教師か。この人と一緒じゃなかったらそこまで大学行きたいとは思わなかっただろうし、それだけ影響を与えられた存在だったのね。
そんな父親と緊張感のある関係を結んでるのが説得力あり。
家の中にいやーな空気が常駐してても、タイミングによってはいいときもあるよね。本当にほんとに嫌だったら速攻逃げ出すけど(最後は結局そうなるけど)そこに至るまでの割り切れ無さが良かった。
血のつながりもないのに、だんだん似てくると自覚する主人公。これはリアルでこわい。
父親との争いというより、自分との葛藤のほうに同情しました。
・トバイアス・ウルフってディカプリオに似てるんでしょうか。
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