アニマルハウス
National Lampoon’s Animal House(1978)

〈あらすじトーガ〉
名門大学の問題児たちが住むデルタハウス。学校側やライバルのエリート達はなんとかして厄介払いをしようと試みるが…最後はやっぱりジョン・ベルーシの勝ち!

・R&Bとカーアクション、ブルース・ブラザーズの下書きみたいな話で興味深かった。
原題にあるNational Lampoonというのは、ハーバード大の学生が主体のコメディ創作集団のことなんだそうで、そこにジョン・ランディス監督が属してたのだそーな。へーえ。
他にもNational Lampoon名義(?)の映画が何作かあるので、いつか見てみよう。

・そんなわけでジョン・ベルーシ。
彼は主役というわけではなくて『デルタハウスの精(?)』みたいな存在で、縦横無尽にエピソードの間を走り回っております。アマデウスになる前のトム・ハルスなどが出てますが、結局誰が主役だったのか良くわからん。
でも印象に残るのはやっぱりベルーシ。
あと無意味にインパクトが大きいドナルド・サザーランド氏のオシリでしょうか。サービスショット?

・キャンパスコメディと言えば何かにつけフラタニティ(またはソロリティ)が出てくるのはこの作品の影響が大きいから?アメリカ人のノスタルジーをくすぐるんでしょうか。
トーガナイト(=シーツを体に巻き付けローマ風コスプレで遊ぶパーティ)は楽しそうだね!
妙にベルーシ氏に似合っていて、ちょこんとしてて可愛かった(↑ジャケット写真参照)。
本能的な可愛げは彼の魅力のひとつですなぁ。

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