赤塚不二夫キャラがラベルの日本酒が発売されるそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050906-00000008-maip-soci

うーん、飲んでみたいなぁ。
バカボンパパの酒ってどんな味なんだろう。マ、普通の味なんでしょうけども。
清酒をもじって「シェー酒」と書いてるそうですよ。なんとなくシェーのポーズをしてしまいそうですね、飲んでるうちに。

↑は未読。赤塚氏と昵懇の元編集者が書いた本だそうです。
図書館で借りようと思ったら借りられていたのだ!
予約したのだ〜。
(だからなんだ)

しかし、
そう遠くない将来、バカボンパパと同い年になる日が来るのだが、その時はつくづく感慨深いものがあるだろうなぁ。
41才で一軒家持ってて(あれって借家?)美人の奥さんと息子二人(うち一人は天才)手に職があって、(バカ田大学の)友人多数、地域コミュニティにも(おまわりさん絡みで)貢献…って、よく考えるとバカボンのパパってホント恵まれた環境にいるねぇ。
パパっていい人だもんね…。しみじみ。
これでいいのだ…。
大人になるほど心に沁みるキャッチフレーズです。
残暑お見舞い申し上げます。

蒸し暑さの中にもようやく秋風を感じたりする今日この頃。
へとへとになってしまった夏ばて仲間のみなさん、あともう少しだ、がんばりましょう。
(とかいいながら何年か前は11月頃まで暑かったんだよなぁ…。オソロシイ)

………

「アクターズ・スタジオ・インタビュー」の10周年記念番組で、ほんの一瞬ウィル・フェレルが。
せ、せめてあと5秒だけでも映して欲しかった…。
見たいー見たすぎる、リプトンVSリプトン!

………

映画紹介の番組見てたら、ヴィンス・ヴォーンが「ビンス・ボーン」と書かれていた。
別にどっちでもいいんだけど、なんだか受ける印象が変わりますね。
ヴィンス・ヴォーンの方が音としては合っているのだろうけど、ビンス・ボーンもスマートな響きでいいかも。
ヴィンス・ボーンとかビンス・ヴォーンにしても微妙に雰囲気が違う…ような気がする。
いずれにせよ、色んな表記の仕方があって日本語的には楽しい名前だ。

それから考えれば、
「マシュー・マコノヒー」と「マシュー・マコノヘー」ではかなり違うかも。
「マコノヘィ」となるとまたちょっと別の方向に…。
「マシュー・マコノヘィ!タクシー!」みたいだし(←今どきそんなこと言わない)。

…ちょっと涼んできます。
一昨日。
デパートの重たい扉を通り抜けようとしたら、タイミングを間違えて身が挟まった。

右半身、軽く打撲。
(でもこーゆうことはよくあるのですぐリカバー)

昨日。
自転車で加速中、前方から同じく加速して飛んできたセミが額に激突。

なんでわざわざ人に当たる?!
おでこに赤く衝突痕。

その後、
食事中、熱いお茶が入った湯飲みがツルリと手から滑り落ち、膝の上に。
思わず飛び上がったらお湯が床に広がり、あやうくこけそうになる。

両腿が赤くなり、慌てて冷やす。

それで今日。
通販で買った大きい棚を組み立て中、重たい棚板が落下、左足甲に直撃。
い、い、い、
痛い…。

これはかなり痛かった。足がぷっくり腫れる。

そんな今年のお盆。
じっと手を見たり。

(セミ激突が一番びびった。一瞬何が起こったかわからなかったし。でも口の中に入ってこなかっただけ良かったか。パニクって転倒してたかも。セミめ…。)

………

「星になった少年」という映画を、はたと気づくまで「象になった少年」だと勘違いしていた上に、何の違和感もなかった。象になるのはさすがに無理だろう。

…こう暑いとね。
リンク先のまりゅうさんからシネマバトンを受け取りました。
超絶運動オンチの私にとってバトンは憧れのアイテム。早速走ってみます。

*質問内容
1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
2)いま面白い映画はなにか?
3)最後に見た映画は?
(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。
5)バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。

1)購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?

片手で余裕で数えられるほどです。レンタル三昧…。

2)いま面白い映画はなにか?

ムム。最近映画館に行っていないのです。すみません。
面白そうなのは「マダガスカル」かなぁ。

3)最後に見た映画は?
(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)

最後に見たのはいつだったっけ…(細目)。
多分去年見た「真珠の耳飾りの少女」です。
ちなみにこの映画、つい「真珠の首飾りの少女」と言い/書き間違いしてしまう。オリーブの首飾りとごっちゃになってますね。手品が始まりそう。

ビデオでは「ザ・ミッション非情の掟」。
これは衝撃的なカッコよさ!あと5回は見るかも。後日またレビュります。

4)よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる。

・怒りの葡萄
The Grapes of Wrath(1940)
いきなり古い映画で恐縮ですが、もちろんリアルタイムで見たわけではないですよ。
アメリカ大恐慌さなかの庶民の苦悩、家族、コミュニティを浮き彫りにし問題提示する骨太ドラマ。
レクチャー付きで見たので、映画とは色んな側面から楽しめるということを学び、ある意味開眼した一本。
もう一度見てまた詳しく感想書くつもり。ジョン・スタインベック原作。

・マイ・フェア・レディ
My Fair Lady(1964)
こういうのに憧れるべき少女時代にはあまり関心がなかったくせに、今頃うっとり見てたりするのです。
どこを切っても華やかで楽しいエンターテインメント。旋律も美しい。良くも悪くもハリウッドの力業、ドーン!てところが素晴らしい。気分が高揚します。

・ブルース・ブラザース
The Blues Brothers(1980)
なんか好き。
というのも別にR&Bが好きなわけでも、カーアクションが好きなわけでも時代背景に詳しいわけでもないのに「おおっ!」と力が入ってしまうので。めちゃくちゃだけどズレ具合にスジが通ってて、ヨシよくやった!と言いたくなる。アイディアの勝利ですね。ダン・エイクロイドは現在の半分しかない。ということはジョン・ベルーシが健在ならあの二倍になってたかも?
続編はいまひとつ。ベルーシ氏がいないことを再確認して肩を落としてしまいます。

・アニー・ホール
Annie Hall(1977)
代表としてこの作品を挙げてますが、ウディ・アレンとは概ね相性がいいようです。
色々見て後で思い返すと、アレ?あのエピソードはどの作品だったっけ?とこんがらがることが度々あるのですが。
共感したり客観的に見て可笑しかったりすることが多々ありますが、あまり馴染みのないユダヤ系の行事の描写も楽しみの一つ。食卓を囲むシーンが良く見られます。
なんで冴えないアレンにいつも恋人がいるのか大きな謎でしたが、彼の作品を三本ほど見たら慣れました。彼の世界ではそーいうことになっている。

それでラスト。
しつこいようですがコレ。

・マテリアル・ウーマン
Saving Silverman(2001)
だってバカなんだもん。心のバカ映画。
主人公の三バカトリオの一人、スティーブ・ザーン氏の活躍が最近めざましいようですね。喜ばしいことです。彼は色んな作品に色んな役で出ていますが、器用な役者というよりも何でも一所懸命やっとります!ていう仕事ぶりで、好感が持てます。
この映画でも真面目にバカに取り組んでいて楽しい。ありがとうアホアホ映画。

5)バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いしたい方々。

もしご迷惑でなければ、天照大神さんにバトンをお渡ししたいと思います。
えーっ。

カロリーメイトCMの新ヴァージョンなんですが。
タッチが前回とカナリ変わってるのはなぜ?
ううむ。イカーン!
このまま行くと次はダジャレor妙な日本語が来る確率大やがな。
『イトーハムisオイシイ』(byスタローン。昔すぎ)程度ならまだいいけど、
『あいらぶパチンコー!』(byニコラス・ケイジ)なノリだったらどうしよう〜。て別にどうもしないけど、なんかドキドキするなぁ!
今から次の展開が気になります。だって次はオチですよね?

しかしチラリと見た感じ、前回渋々商品を頬張っていた(ように見えた)ジャックだが、今回はギャルに揉みくちゃにされて心なしかウキウキしてませんかキーファー。
気のせいですか。

………

映画の話。

ダニー・ザ・ドッグ。

何気なくトレイラーを見た瞬間から興味がモーレツにわき起こったのですが。
アメコミ系少年マンガをフレンチエモーションでくるんだよーなストーリー。それはいいとして、リンチェイさんのまさしく教科書的ともいえる『雨の中に捨てられた仔犬』な佇まい!
こ、これは盲点。
リュック・ベッソン絡みの映画見たことないけど、いいところ突いてくるねキミ!(えらそう)
退屈か(アクションがメインじゃなさそうだし)、みぞおちストレートかどっちかでしょうか。

………

逆境ナイン。

そーいえば、この原作者のマンガで昔『炎の転校生』というのがあって、(うろ覚えなのですが)主人公が生徒手帳の写真を見ると鼻が上を向いていて、それをこの世の終わりのように嘆くシーンがあって、腹がよじれるほど笑ったことをふと思い出した。
予告編を見る限り、そのテイストはまったく色褪せていないみたいですね。熱くて大げさ。
ただ懐かしくなっただけです。
ウィル・フェレルが出てるらしいけど、トレイラーを見てもどこにも見あたらないオーウェン・ウイルソンとヴィンス・ヴォーンの新作映画『ウェディングクラッシャーズ(原題)』。

Wedding Crashers
http://www.weddingcrashersmovie.com/

結婚式に乱入しては女性を物色しているナンパなコンビ、ある日かたわれが大物政治家の娘にフォーリンラブしてしまったことから起きる珍騒動…みたいな話(多分)。タイトルに with Christopher Walken と但し書きが。
クレジットされているキャストがめちゃくちゃ多いのでウィルはその中に紛れているのでしょう。
オーウェン、絶好調。
ヴィンス・ヴォーンも良く見るね。スミス夫妻にも出てるらしい。

ところで、
ウィル、オーウェン、ヴィンス、そしてベン・スティラー、ルーク・ウィルソンを足して、共演回数も多い彼らのことをブラットパックならぬ『フラットパック(Frat Pack)』と称するのだそうです。
(↑画像はその名称の由来となった映画「アダルトスクール」。フラタニティが舞台。これにベン・スティラーは出てないんだが)

へーそうなんだ。

と、そしたらそんなフラットパックのファンサイトを発見。
いやーちゃんとあるんですね、そういうのが。
フラットパックと呼ばれていることについてメンバー(?)は概ね「いいんじゃない」とオトナの(実際おっさんばっかりだし)コメントしてる模様。
しかしみなさんコツコツとキャリアを重ね、中堅になってこんなふうに呼ばれるのにちょっと照れたりしてませんかね。ま、シャレみたいなものですか。

とりあえず今ノリに乗っている人たちというのは確かなようです。
どんどん日本にも入って来て欲しいなぁ、特にウィル関係。

ところで、
ジャック・ブラックが時によりこの中にカテゴライズされたりするようですが、ちなみに上記のファンサイトによると『純然たるフラットパックムービーには出演していない』ので『フラットパックとは友好的な立場にはあるが、メンバーではない』と定義されるらしい。あ、そうなの。
シャレにもルールがあるのですね。
JBも別に気にしていないであろうけど。
梅雨入りかな?
「雨音はショパンの調べ」としゃれこみたいところですが、頭はがんがん痛いし、首の筋を違えるし…でせっかくのしっとり気分も台無し。ところでガゼボって本名なのかしら。

………

「ミスターアンドミセススミス」

カタカナにするとスが多くてクドイ。
このままのタイトルだったら窓口でチケット買うとき「ミスターアンドミセスース」と言ってしまいそう。略して「スミス一枚」ならすっきりするか。しかしエージェントスミスの映画みたいでちょっと…見たいじゃない。
そんなことが言いたいのではなくて、アクションものなんですかこの映画。ブラピとアンジーのゴシップのせいでか、もっとシリアスなセクスィーラブストーリーだと思ってたので意外でした。また勝手に思いこんでいたんですが。二人でサルサ踊っちゃうよーなのイメージしてた。

………

ヤフーのニュースで(NHKの)手嶋ワシントン支局長が退職される記事を見た。
そうなのかー。お辞めになるのね。
かの放送局には気になる職員が多いが、あの妙に小刻みに震えてるような体勢と、トロンとした感じが特に印象的だったが。ちょっと団十郎似。

………

あっラジオでDancing Queenが流れてる。曇天に意外と合う。
←特に関係ありませんが、これはカヌレ。
そういえば一時期爆発的に流行してどこのパン屋でも見かけたのに、最近あまり見ない。好きなんだけどなぁ、あのもっちり感。

今頃ですがハイライト集を見たのでカンヌの話。

『マッチポイント』のウッディ・アレン。

ああーおじいちゃん…!

古い作品ばかり見ていたので、現実世界の好々爺みたいなアレンとのイメージのギャップが。でもやっぱり喋り方は同じだ。当たり前か。
「映画を作らずににはいられない。映画作りは自分にとってセラピーみたいなもの」と語っていたのが印象的。うーんそんな感じだ。その感覚はわかるような気がする、と勝手にまた親近感。

『シン・シティ』のロドリゲス監督って、タランティーノがお面を脱いだら下から出てきそう。何が言いたいのやら。
しかしデボン青木は逸材ですね!いつどこにいてもデボン。気になる存在だけど目が合うとコワそうなデボン。
この無機質なムード、他では得難い。

『キスキス・バンバン』のヴァル・キルマーって、あれやっぱりこんな人だったっけ?キルマー三兄弟とかじゃなくて?
うーむ、遠い記憶のいかに曖昧なことよ。

そしてアメリカ以外の映画も見ようと思いました。
思ってはいるのですがー。
この蒸し暑さで集中力が下がっているため、映画を見る気力も低下中です。
新作とか旧作とかチェックしてリフレッシュを図る。

「マダガスカル」
http://www.madagascar.jp/
前に映像をさっと見た感じ、あんまり興味がわかなかったけど、よく見るとけっこうカワイイかも。
ベン・スティラーのライオン君も良さそうだが、デビッド・シュワイマーの神経質そうなキリンが楽しみだなぁ。でも劇場には行かないだろうなぁ。

ベン・スティラーと言えば:

「ミステリー・メン」(↑画像参照)
この映画、ベン・スティラーの『ふぬー!!』な表情しか記憶していないのだが、確かハンク・アザリアが出てましたね。
芸達者な人みたいですが、知ってる限りではフィービー(フレンズ)の彼氏役してた。シーズンをまたいで何回か出てたから人気キャラだったのでしょうか。
確かにフィービーのボーイフレンズの中では一番好きだった。ミンスクに行った学者で『レーニン像を見ると君を思い出す、特に横顔とか』などとトンチンカンなことをいうデイビッド。彼といるとフィービーが突っ込み役なのが面白かったのだ。

フィービー(リサ・クドロー)と言えば:

「ワンダーランド」
http://www.wonderland-movie.jp/
セックス・ドラッグ・クライムが三つ巴で迫ってくるサルガッソーな映画。
リサは主役のポルノ王の妻役。こういう話はある程度カラッと仕上がってないと見るのが辛いのですが、どーなんでしょうね。
というか、主役はヴァル・キルマーなのだが、彼ってこんな顔(と形)だったっけ?はて。

もいっちょリサ:

「Happy Endings」
http://icq.imdb.com/title/tt0361693/
こっちはコメディドラマ。やはりリサにはボケてもらいたい。
過去に子どもを養子に出した女性が、それをネタに脅されて…みたいな話(らしい)。二時間以上あるんだけど。いいけど。
とりあえずクリップ。

もしかしたら「フレンズ」が映画化されるかも…?という記事をFlixで見ましたが、実現するとええのう。
しかしハタと気づくとまだ最終話まで見てないし、ジョーイも見たことないのだった。
ここ一ヶ月あまり、バックグラウンドでロバート・ダウニーJrフェスタを開催中。
孤独に盛り上がってますが、かなりテンション上がってます。当分続く予定(は未定)。

ところでこの人の記事を読んだりすればするほど(キャリアのことではなく主にゴシップ関連ですが)
「役者バカ一代」というか、
「人生隙だらけ」というか、
「頭隠してシリ隠さず」というか(深い意味はありません)。

愛が溢れると、どーゆう理屈だか浮かれてアゲアシを取ったり、ついおかしなことを口走ってしまいます。すみません。

仕事に関してはスタンディングオベーション級ですが、なんという脇の甘さ。というか無防備さ。
根っこが明るい人なんでしょうね。
痛々しく見えてもおかしくないのですが、なんだかあまり悲惨なイメージが持てない。可愛げのおかげでしょうか。

大体において「えっ、この人ってどうなってるの?!」というタイプに弱いので、かなりストライク。
好きになりがいがあるというもの。

もし今『全国ダウニーJr模擬試験』を受けたら、40点ぐらい取れるかどーか。道のりは遠いが楽しいピクニック。
これ見たかったので発売されるのは嬉しいのですけれども…。
ううむ。
劇場未公開作品だし、最近の日本の映画市場を鑑みるとこーゆう邦題がついてもしょうがないとは思うけどー。
なんか、こう、もうちょっと…ねぇ?

『The Singing Detective』なのでせめて「歌う名探偵」ぐらいでは…(普通すぎるか)。

どこからともなくあのテーマ音楽が聞こえてきそうな…。
(以下は普段あまりソフトを購入しない人のつぶやき)

ふと電気量販店のDVDコーナーに立ち寄ってみた。

そしたら「一枚買ったら一枚オマケ」的なノボリが至る所に。
どの会社のを見ても「期間限定!」「見逃すな!」「今しかない!」てなノリで押してくるので(←勝手なイメージ)、なんだか妙に焦ってしまいつい真剣に選んでしまいました。
アマゾンなどで、DVD安くなってるなーと眺めてるだけだったけど、実際陳列してあるのを見るとつい手に取ってしまうものですね。

その店ではあちこちでBGMが。
おかげで雅楽のメロディとスカのリズムの上にクリスタル・ケイが乗っているというよくわからないミクスチャーが誕生してて、購買意欲が刺激されたのかも知れん。マーケティング戦略か。

ともあれ結局「三銃士」と「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」を買いました。

ウフフ。これでいつでもアトスの
『ノーーーー!!』のシーンとか
(↑元妻が処刑される寸前のセリフ。限りなく棒読みに近いような叫び。なんかツボ)
『行け!さもなくば俺がお前を撃つ!』が見放題。
(↑ジャック並に敵に包囲され、味方を逃すため自分が囮になったときの男前セリフ。こっちはほんとにカッコイイーのだよーぅ)

そして「ロイヤル〜」のオーウェン・ウィルソンのインタビューを見てたら無性に彼に梅干しを食べさせたくなった。
彼は口が「チュウゥゥ〜」てなったところがチャーミングですね。吸盤のようで。ムチュ。
この短期間を振り返ってみればほとんどキーファー・サザーランド尽くし!
さてこの後も続くのか?
しかしフィルモグラフィーを見ると何やら怪しげな邦題の羅列。

『連鎖犯罪』『霊視』『要塞監獄』『美しき家政婦』…などなど。

ううむ、字画の多いタイトルにB級の香りがつきまとうのはなぜだろう。
原題見るとそんなでもないのだが。
B級ダイスキなのでウェルカムだけど、もしかしたらB級特有のスコーンとした間抜けさを醸し出さずにただのマヌケ(あわわ)になっているところを見てしまったらトホホなので、レンタルで見つからなかった場合、所有してまで見たい!という意欲が高まらないのだった。いつかチャンスに巡り会えば見たい。消極的。

でも何本か食指が動くものもある:

1)ヴァージン・ハンド(↑画像参照)
共演者がウディ・アレン、デビッド・シュワイマー(とシャロン・ストーン)などのシニカルコメディ。
単体としてはどの人もかなり好きだが、果たしてどうなのかコレ。
いくら好きだからと言って、どんぶりにウニとステーキとモンブランを乗せて食べたらハテ美味しいかというよーな。意外とイケるかもしれないけど胸焼け起こしそう。いずれにしても複雑な味わいの予感。しかし気になる。

2)Behind The Red Door
一人の女性が人生を見つめなおして前向きに生きる…自分探しストーリー。日本版は出てない。
キーファーは主人公の兄でエイズ患者。評判が良いので見てみたい。とってもエモーショナルで琴線に触れる話らしい…です。
ドンパチングものよりも、こういう作品のほうがチカラが抜けてて面白そう。

ま、ボチボチ見ていくことにします。
さて、お話ししたように(してないけど)
『問いかけるような眼差し』
に弱い私。ましてやそれが芸達者から発せられるものだとしたら吸い寄せられても仕方がないというものです。
誰のことかと言えばそれはコメディ界のグリーン・ジャイアント、今やムービースターのウィル・フェレル。
いいよね〜彼。(←プロデューサー口調)

彼の瞳が何かを物語ってるかどうか実際のところアンノウンですが(眠たいだけかも)、ともかくあのたたずまい、芸の細かさぶりはただ者ではない。そこにいるだけで奇妙に可笑しい。
例えば「ズーランダー」で扮したデザイナーと助手(名倉似)が、激しく目配せし合っているのとかを思い出すだけで幸せ。

忘れないようにウィル情報をクリップ:

・メリンダとメリンダ
http://www2.foxsearchlight.com/melindaandmelinda/

ウディ・アレン監督作品。マンハッタンが舞台のロマンチックコメディ。いつものあんなカンジの話にウィルが。眉毛はハの字か?

・Kicking & Screaming
http://www.kickingandscreamingmovie.com/index.php

リトルサッカーチームの監督が負けず嫌いの親父率いるチームと激突、勝負は次第にエスカレートし…てなストーリー。爽やか人情コメディですかね。アメリカでサッカーていうのがピンと来ませんが。
それよりもHPのウィルがどれもブッシュに見えてしょうがないんですけど。サタデーナイトライブでの彼を見たくてたまらないせいでしょうか。
日本公開はさて?

・Bewitched
http://www.sonypictures.com/movies/bewitched/site/
「奥様は魔女」のリメイク版。ダーリンがウィル!ウィルがダーリン!サムはニコール・キッドマン。
これはヒットの確率高し。
そうしたら波及効果で

コレ("Anchorman-The Legend of Ron Burgundy-")
http://www.anchorman-themovie.com/dvd_features_anchorman.htm
とか
コレ!("ELF"=エルフに育てられた人間がニューヨークで大騒動。curse wordは"Nutcracker")
http://www.elfmovie.com/

をやってくれないかなぁ劇場で!無理?じゃせめてレンタルで〜。
密かに期待しております。

そんな夢膨らむ5月の幕開け。

他にも色々あるよ。アイテムレビュー↑は
「スーパースター 爆笑スター誕生計画」という作品。
これもSNLから飛び出した企画らしいです。

あまりにも芸達者なのでおじさんかと思いきや意外と若い。
40代後半かと思ってた。ゴメンよ。
これ見たい。ウディ・アレンの新作。

「さよなら、さよならハリウッド」
http://www.nikkatsu.com/movie/sayonara/
HPもおしゃれ。

特別鑑賞券にはアレン型(似顔絵?)メモ帳が付いてたりするみたいです。
いいなー!欲しい!眉毛をもっとハの字にしてやろう。

この地まで辿り着け!えぃ!と念力を送っても無理か…。
「サイドウェイ」もまったく来る気配がないしねぇ。
ピノ・ノワール用意して待ってたのに…。飲んじゃった…。
いつまでーもハウルを上映してないで、その枠をちょっと分けてくれー。
テレビでは15秒バージョンしかまだ見てません…
てまだ24CMの話。我ながらしつこいな。
しかし15秒ではなんのこっちゃわからないですね。
先日書いたオフィシャルサイトのミステイクはちゃんと訂正されていました。慎重なファンからの指摘があったのだと思われます。

………

外国俳優の来日ラッシュ。
なにげなーくワイドショウを見ていたのですが、いつもだったら「そうかー国際プロモーションも大変だね」と素通りするところなのだが…今回はなんだかワクワク。
というのも、成田で手を振る俳優さんたちが皆カッコイイ。
もちろんオーランドもアンディもキアヌも、みーんなオトコマエなのは当然なのですが、「うおっ!」というほどの歓喜の気持ち(?)がわき起こったことはなかったのです。
この現象はもしかして最近の「ジャックにはまる」→「三銃士のくるみボタンにはまる」の余波かも〜。
ミーハースイッチがオンになったままだから、何やらあたりがバラ色に見え始めているのかも!
となるとですよ、今まで何気なく見ていた人たちも超グッドルッキングに!?
ありがとう!春!

…ちょっとヤバイかも。

そんななか、私の中で位の高いトニー・レオンさんの蝶ネクタイ姿が…。
なんだか着せ替え人形みたい…しかも遠目で見ていたせいか、あろうことか、えなりかずき君かと(すみませんファンの方々)。
おかしいな?『バラ色効果』が現れていないのかトニーには。さすが無間…。でも可愛かったです。
しかも、掛け捨てじゃあないッ。

わかった、わかった!わかりましたよ!

……

アカデミー賞を中継するショウをCSで見てたんですけれども、ホストやインタビュアーがすっかりハイになってワイワイやっているのを、同時通訳の人が一所懸命訳しているのを聞いていると、つくづくこの仕事はタフだなぁと思いました。

常々同時通訳を尊敬していますが、こういうエンターティメントショウを訳すのは本当に難しそうだ。大したこと喋ってないし、同じことを何回も繰り返すし、その間に小ネタも挟むし、それを瞬時に日本語に置き換えなきゃいけないんだもん、準備がきかないから会議通訳やスピーチより難しそう。場の盛り上がりを伝えなきゃいけないし。
この番組では何人かの通訳者さんがリレーで仕事をしておられましたが、訳す人のトーンによって画面の雰囲気が変わるので、なかなか面白かったです。
途中おっつかなくなって間があいたり、その後超早回しでリカバーしたりする同時通訳に手に汗握りました。さすが職人芸。
そちらに気を取られて、いつしかアカデミー賞どころではなくなってました。

……

しかし「サイドウェイ」は是非見たい!
なんとかこの地まで辿り着いてもらえぬものか。
ワインも好きだがワイナリーも好きなので、その上カリフォルニア、早く来い来い。
素通りされそう…。

そうそう「ミート・ザ・ペアレンツ」の続編、Meet The Fockersも見たい。フォッカーズ。ダスティン・ホフマンとベン・スティラー。歩き方が似てるかも。
お腹を壊してダウン。
とどめはドーナッツだった…。

…。
今まで何度ドーナッツに泣かされてきたことか。
遡れば学生時代、ふと戯れに皿を三枚集めたくなったおかげで胃がおかしくなりレポート提出ができなくなったこともあった…。
そういえば去年のブログにもドーナッツ食べ過ぎた反省、とか書いたような気がする。
反省してるのかよー自分。
普段滅多に食べないドーナッツを妙に食べたくなった時は要注意だとすでにわかってるくせに、なぜだ、なぜ繰り返す!
むぅー。

もうドーナッツは食べない!(勝新太郎の記者会見風)

……

心を安らげるためにフレンズ・シーズン9を借りてきました。
ああ和む…。
おおこんな本があるのですね。
読んでみたい。すみません未読なのです。

……

眠れないので深夜テレビ見てたらルパンをやっていた。
いつの時代もヘビー再放送中のルパン。見かけるとついつい見てしまいます。
次元とロシア美女が逃避行する回だった。
この話好きだったんですよねぇ、偶然見られてラッキー。
いいですねー次元、こういう人に大人になったらめぐり逢えるのかと思っていましたが、私の人生には関わってくれなさそうです。残念。ああかっこいい。漢だね。

大人になって見てみると、当時の流行とか世界情勢をうまーい具合にミックスして、ミニマムなリアリティを演出してるのに感心したり。ありえねー!!でもちょっとあり?かな?というところ。
なんにせよ「ルパンルパーン♪」じゃなくて「ルパンザサード♪」なんだと気づく頃にはもう大人。
末永く楽しめるルパンとルパンの音楽。
明けましたね!

……

初夢じゃないんだけど、先日NHkの武田真一アナウンサーと合コンする夢を見た。
自分はなぜか民放の女子アナ。なんだそりゃ。
別に彼のファンというわけではないのですが、もしかして深層意識では気にしていたのでしょうか。うーん。
ご婚約番組で司会していたのを見たからだなきっと。
しかし女子アナに憧れていたのか私は?なんだか複雑…。
合コンは普通に楽しかったです。夢だから。

……

ほんとの初夢は新撰組の夢だった…。
詳細は忘れたけど、誰かに不意打ちされる筋運びで緊張感がありました。
しかしキャストはドラマの出演者ではなくて、オリジナル(?)だった。
どうせなら大河ドラマタッチのコミカルなのが見たかった。

今年の先行きが占いにくい夢だ。
とりあえず不意打ちされないように気をつけねば。
あとアナウンサーを優しい目で見守ろう。

……

本年もよろしくお願いします。

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