世界の中心でエースをねらう
2004年9月24日 海外/日本ドラマ昨夜見た「エースをねらえ」スペシャル。
ストーリーを知ってたつもりだったけど、桂コーチのキャラしか覚えてなかったみたいで、おかげで新鮮に楽しめましたが、しかしなんか暗かった…。
連続ドラマのときは、長い話をどんどん詰め込んで、非常にテンポが良かったのですが、それとはだいぶ印象が違ったなぁ。コーチが死んじゃったので、仕方がないですが。
昔のスポコンマンガだから、精神論抜きではどうしても語れない。それはトゥーマッチだろうと思える部分もありますが、今の時代それがかえって目新しいのかも。
しかしひろみはみんなにかまってもらって、助けてもらっていいですよねぇ。その分結果を出すから、サポートしがいがあるってもんですが、いやいやよろしいなぁ。
かたやひとりでどん底からはい上がったお蘭。孤独だ。
だけどかまわれる人には「かまってもいいヨ」オーラが出てるから、しょうがないですね。
苦しんでる主人公が、背景が茶色っぽい荒涼としたところで慟哭を表すのが、セカチュー以来の流行なんでしょうか。
ともあれ、ひろみがゴエモンに「お主」と喋りかけてるのが見られて良かったデス。
この話のネーミングは新選組隊士からヒントを得てるようなのですが、大河ドラマのこともあってそれも楽しめました。
昔のマンガってそういうのがけっこうあったような気がするなぁそういえば。今は「マカロニほうれん荘」とか「マカロニほうれん荘」ぐらいしかぱっと思い出せないけど(どんな話だったっけ)。
ストーリーを知ってたつもりだったけど、桂コーチのキャラしか覚えてなかったみたいで、おかげで新鮮に楽しめましたが、しかしなんか暗かった…。
連続ドラマのときは、長い話をどんどん詰め込んで、非常にテンポが良かったのですが、それとはだいぶ印象が違ったなぁ。コーチが死んじゃったので、仕方がないですが。
昔のスポコンマンガだから、精神論抜きではどうしても語れない。それはトゥーマッチだろうと思える部分もありますが、今の時代それがかえって目新しいのかも。
しかしひろみはみんなにかまってもらって、助けてもらっていいですよねぇ。その分結果を出すから、サポートしがいがあるってもんですが、いやいやよろしいなぁ。
かたやひとりでどん底からはい上がったお蘭。孤独だ。
だけどかまわれる人には「かまってもいいヨ」オーラが出てるから、しょうがないですね。
苦しんでる主人公が、背景が茶色っぽい荒涼としたところで慟哭を表すのが、セカチュー以来の流行なんでしょうか。
ともあれ、ひろみがゴエモンに「お主」と喋りかけてるのが見られて良かったデス。
この話のネーミングは新選組隊士からヒントを得てるようなのですが、大河ドラマのこともあってそれも楽しめました。
昔のマンガってそういうのがけっこうあったような気がするなぁそういえば。今は「マカロニほうれん荘」とか「マカロニほうれん荘」ぐらいしかぱっと思い出せないけど(どんな話だったっけ)。
うーむうーむ、ついに明日はクローズアップ山南さんですよ。
昨日堺さんが出てたので、タレントが作為的にデートするという、見てるこっちがぽりぽり痒くなっちゃう番組を見た。
きゃーかゆいー。
しかしプロの役者よのう、照れてるのも演技のうちかも。芸達者は疑われるのだ。
やっぱりカツラつけてて欲しいなー。もちろん和装で。そんな人と浜辺を歩きたいか?
この方は平時の表情から、一転してシリアスになる見せ方が上手いと思う。
私の中では「ギロリ俳優」と呼んでいます。
非日常の役柄が似合う。
考えてみれば新選組!のメンバーはそういう人が多いような。
フツーの現代ドラマに出演したとしても、脈絡無くそこで袈裟がけに斬れ!とか合いの手を入れてしまうかも。
うーん、大河病。
昨日堺さんが出てたので、タレントが作為的にデートするという、見てるこっちがぽりぽり痒くなっちゃう番組を見た。
きゃーかゆいー。
しかしプロの役者よのう、照れてるのも演技のうちかも。芸達者は疑われるのだ。
やっぱりカツラつけてて欲しいなー。もちろん和装で。そんな人と浜辺を歩きたいか?
この方は平時の表情から、一転してシリアスになる見せ方が上手いと思う。
私の中では「ギロリ俳優」と呼んでいます。
非日常の役柄が似合う。
考えてみれば新選組!のメンバーはそういう人が多いような。
フツーの現代ドラマに出演したとしても、脈絡無くそこで袈裟がけに斬れ!とか合いの手を入れてしまうかも。
うーん、大河病。
スタジオパークに堺雅人が。
ヨン様風の頭は、思った以上に流行っているのかしら。
やっぱり、彼は時代劇のヅラの方が似合うような。
現代劇をやってるところを見たことがないからなー。
アイドル以外の俳優がメインを張るのが難しい昨今、
人気を糧にしてシブーイ役者になって欲しいなあ。
あ、なんだファンだったのか。
それにしても、司会の黒田アナ、
青木さやかの芸風に似てるような気も。
ゲストに呼んで並んで欲しい(←並べたがり)。
……
『新しい風』、ものすごい勢いでたたみ込まれて終わってしまった。
余ったピースがたくさんこぼれてるんですけど。
こういう題材の話を三ヶ月で終わらすのは無理がある。
アメリカみたいに、有象無象のキャラクターをがんがん出して、一年でも二年でもやって欲しいなー。
ジェットコースタードラマは吉田栄作のオハコなのにもったいない。
んが、面白かったです。
ヨン様風の頭は、思った以上に流行っているのかしら。
やっぱり、彼は時代劇のヅラの方が似合うような。
現代劇をやってるところを見たことがないからなー。
アイドル以外の俳優がメインを張るのが難しい昨今、
人気を糧にしてシブーイ役者になって欲しいなあ。
あ、なんだファンだったのか。
それにしても、司会の黒田アナ、
青木さやかの芸風に似てるような気も。
ゲストに呼んで並んで欲しい(←並べたがり)。
……
『新しい風』、ものすごい勢いでたたみ込まれて終わってしまった。
余ったピースがたくさんこぼれてるんですけど。
こういう題材の話を三ヶ月で終わらすのは無理がある。
アメリカみたいに、有象無象のキャラクターをがんがん出して、一年でも二年でもやって欲しいなー。
ジェットコースタードラマは吉田栄作のオハコなのにもったいない。
んが、面白かったです。
アクセス元を見てみると、新撰組関係で見に来られてる方が多いようで。特に『草刈 沖田』と『堺 沖田』。単に以前映画の感想をちょこっと書いただけなので、期待はずれですみませぬ。
付け加えて書くと、堺雅人の沖田像(壬生義士伝)はホントによく出来てます。柱の陰から動向を伺いたい感じ。でも見つかるとすぐ切り捨てられる。このキャラクターに対抗できるのは、今のところ「牡丹と薔薇」の小沢真珠しか思い浮かびません(ちゃんと見たことないんですけどね)。とにかくインパクト大です。
草刈沖田は、剣以外にもスポーツ万能という感じで、ハードルとかうまそうです。なんとなく。それでいてちょっとシャイで女子は苦手。クラスで一番目立つ男子に隠れてるけど実は人気高し、っていう。おお、少女漫画の王道だ。
大河につられて見始めた新撰組関係の映画ですが、思った以上にたくさん作られててちょっとびっくり。主人公を変え、視点を変えての様々な新撰組物語をサーフィンし始めると、けっこう嵌ります。
付け加えて書くと、堺雅人の沖田像(壬生義士伝)はホントによく出来てます。柱の陰から動向を伺いたい感じ。でも見つかるとすぐ切り捨てられる。このキャラクターに対抗できるのは、今のところ「牡丹と薔薇」の小沢真珠しか思い浮かびません(ちゃんと見たことないんですけどね)。とにかくインパクト大です。
草刈沖田は、剣以外にもスポーツ万能という感じで、ハードルとかうまそうです。なんとなく。それでいてちょっとシャイで女子は苦手。クラスで一番目立つ男子に隠れてるけど実は人気高し、っていう。おお、少女漫画の王道だ。
大河につられて見始めた新撰組関係の映画ですが、思った以上にたくさん作られててちょっとびっくり。主人公を変え、視点を変えての様々な新撰組物語をサーフィンし始めると、けっこう嵌ります。
毎週のお楽しみだった「エースをねらえ!」が終わっちゃいました。
もう、宗方コーチのマンガから抜け出たようなハイウエストのスラックス姿が見られないないんて…。お蝶夫人の上と下がアンバランスなゴージャスルックも、ひろみの根性入った表情も見られないなんて、さみしい〜。
皆さん良かったけど、内野聖陽さんはホントにうまかった。
しかし、若いキャストは原作を読んで雰囲気を掴んだかも知れないけど、夏八木さんとか渋い俳優さんは、実際なんのこっちゃわかってなかったのでは。マンガ読んでる姿は想像できないし、なんでウチの娘のリボンはこんなに大きいのか?と内心思ってなかったかしら。
それで来週は財前教授が…だし、新撰組!の皆さんは今のところ楽しくやってるけど、年末には結局鬼籍に入られるわけだし、今見てるドラマは重たい結末ばかりだなぁ。しかもストーリーを事前に知ってるリメイクや歴史もの。
保守的なのかしらん。
もう、宗方コーチのマンガから抜け出たようなハイウエストのスラックス姿が見られないないんて…。お蝶夫人の上と下がアンバランスなゴージャスルックも、ひろみの根性入った表情も見られないなんて、さみしい〜。
皆さん良かったけど、内野聖陽さんはホントにうまかった。
しかし、若いキャストは原作を読んで雰囲気を掴んだかも知れないけど、夏八木さんとか渋い俳優さんは、実際なんのこっちゃわかってなかったのでは。マンガ読んでる姿は想像できないし、なんでウチの娘のリボンはこんなに大きいのか?と内心思ってなかったかしら。
それで来週は財前教授が…だし、新撰組!の皆さんは今のところ楽しくやってるけど、年末には結局鬼籍に入られるわけだし、今見てるドラマは重たい結末ばかりだなぁ。しかもストーリーを事前に知ってるリメイクや歴史もの。
保守的なのかしらん。
またまた新撰組もの。今度はマンガを読んでみた。
ずいぶん昔の作品のようですが、三谷氏が影響を受けたということで、再注目された模様。作者(みなもと太郎氏)と三谷氏との対談もあり。
抱腹絶倒というのではないですが、なかなか面白い、というよりは興味深いです。
新撰組といえば、悲惨でダークな印象が一般的にはあるわけですが、そこをギャグで軽やかにつっこみを入れられるのが後生を歩む我々の役得なところかも。
だいたいシリアスな話になるほどつっこみどころが増えていくわけで、二次創作やパロディの元ネタになるのも頷ける気がする。
土方歳三がなんかかわいい、まるまっちくて(笑)。池田屋のコマの隅っこのほうで、こっそり咳き込んでる沖田が可笑しい。律儀な。
それで本編はかなり短くて、それ以外になんでか忠臣蔵についてのエッセイマンガが入ってるんですが、これもけっこう楽しい。確かに播州弁で怒鳴り散らす忠臣蔵は見たことがないような。あと、コントじゃない「一人忠臣蔵」映画は面白そうだ。
この作者の「風雲児たち」という作品は未見なので、機会があれば読んでみたい。
でも今すごい長いの読んでるからなぁ…いつになるやら。
ずいぶん昔の作品のようですが、三谷氏が影響を受けたということで、再注目された模様。作者(みなもと太郎氏)と三谷氏との対談もあり。
抱腹絶倒というのではないですが、なかなか面白い、というよりは興味深いです。
新撰組といえば、悲惨でダークな印象が一般的にはあるわけですが、そこをギャグで軽やかにつっこみを入れられるのが後生を歩む我々の役得なところかも。
だいたいシリアスな話になるほどつっこみどころが増えていくわけで、二次創作やパロディの元ネタになるのも頷ける気がする。
土方歳三がなんかかわいい、まるまっちくて(笑)。池田屋のコマの隅っこのほうで、こっそり咳き込んでる沖田が可笑しい。律儀な。
それで本編はかなり短くて、それ以外になんでか忠臣蔵についてのエッセイマンガが入ってるんですが、これもけっこう楽しい。確かに播州弁で怒鳴り散らす忠臣蔵は見たことがないような。あと、コントじゃない「一人忠臣蔵」映画は面白そうだ。
この作者の「風雲児たち」という作品は未見なので、機会があれば読んでみたい。
でも今すごい長いの読んでるからなぁ…いつになるやら。
「新選組!」を見てて、そういえば昔三谷さんのエッセイ集を読んだっけと思い出して本棚から引っ張り出したのが、これ。
これを読むと改めて大河ドラマの随所に三谷スパイスが効いてるなーと思う。三谷氏自身のキャラクターは確かに面白いんだけど、「イーッ」っとなるのと紙一重な感じがまた興味をそそるようにし向けてるのかなんなのか、乗せられないわよと思いつつ、つい笑ってしまうのもくやしいわけよ。
なに言ってんだかわからなくなってきたので、おしまい。
これを読むと改めて大河ドラマの随所に三谷スパイスが効いてるなーと思う。三谷氏自身のキャラクターは確かに面白いんだけど、「イーッ」っとなるのと紙一重な感じがまた興味をそそるようにし向けてるのかなんなのか、乗せられないわよと思いつつ、つい笑ってしまうのもくやしいわけよ。
なに言ってんだかわからなくなってきたので、おしまい。
うーん、また風邪をひいてしまった…。
年末はお腹の風邪だったが、今度は喉の風邪。ついてない。
おかげでレンタルショップにも行けず。こんなことならポ○レン解約するんじゃなかったなー。
そんなわけで映画じゃないけど、大河ドラマについてちょっと書く。
・今年は「新撰組」。あ、「新撰組!」か。このびっくりマークは、三谷氏の意気込みを表しているのでしょうか。幕末ものだから、勢いがあっていいですね。
・私は大河のオープニングが好き。いかにもたいそうなドラマが始まりますよ〜という感じがいいじゃないですか。だから去年みたいな寂しいオープニングはちょっと。お気に入りは「元禄繚乱」。今年のもいいですね。隊士がばらばらと駆け抜けて行く様子が青春モノを物語っているようで。
・なんだけど、物語の幕開けがいまひとつだったなー。登場人物を紹介していく冒頭はテレビゲームみたいだった(イメージです。マリオ以来ゲームしてないから)。短いフレーズの音楽がゲームのBGMみたい。客をぐぐーっと引き込むハズのチャンバラシーンもなんか迫力不足。やっぱり昔のゲームの画面みたい。「セーブしますか?」とか出そうだった。残念。と、思ったのはやっぱりラストサムライがまだ頭に残ってるからかも。あれと比べたらアカンわ。
・それを除けば、時代の変流を感じさせる話になりそうな話(ややこしいな)。幕末というだけでもエピソードはいっぱいあるし楽しめそう。とりあえずテレビは「白い巨塔」とコレは見ようっと。
・確信したのは、今年はニャー語が来る!以前から巷ではちらほら語尾にニャーがつき始めてたけど、今年は本格的にニャーが来るね。竜馬も使ってたもん。新しい時代が来るにゃー。
・三谷さんの小賢しい脚本にうまく乗れるか、途中で嫌になるかが私のポイント。今のところ面白くなりそうです。期待。
年末はお腹の風邪だったが、今度は喉の風邪。ついてない。
おかげでレンタルショップにも行けず。こんなことならポ○レン解約するんじゃなかったなー。
そんなわけで映画じゃないけど、大河ドラマについてちょっと書く。
・今年は「新撰組」。あ、「新撰組!」か。このびっくりマークは、三谷氏の意気込みを表しているのでしょうか。幕末ものだから、勢いがあっていいですね。
・私は大河のオープニングが好き。いかにもたいそうなドラマが始まりますよ〜という感じがいいじゃないですか。だから去年みたいな寂しいオープニングはちょっと。お気に入りは「元禄繚乱」。今年のもいいですね。隊士がばらばらと駆け抜けて行く様子が青春モノを物語っているようで。
・なんだけど、物語の幕開けがいまひとつだったなー。登場人物を紹介していく冒頭はテレビゲームみたいだった(イメージです。マリオ以来ゲームしてないから)。短いフレーズの音楽がゲームのBGMみたい。客をぐぐーっと引き込むハズのチャンバラシーンもなんか迫力不足。やっぱり昔のゲームの画面みたい。「セーブしますか?」とか出そうだった。残念。と、思ったのはやっぱりラストサムライがまだ頭に残ってるからかも。あれと比べたらアカンわ。
・それを除けば、時代の変流を感じさせる話になりそうな話(ややこしいな)。幕末というだけでもエピソードはいっぱいあるし楽しめそう。とりあえずテレビは「白い巨塔」とコレは見ようっと。
・確信したのは、今年はニャー語が来る!以前から巷ではちらほら語尾にニャーがつき始めてたけど、今年は本格的にニャーが来るね。竜馬も使ってたもん。新しい時代が来るにゃー。
・三谷さんの小賢しい脚本にうまく乗れるか、途中で嫌になるかが私のポイント。今のところ面白くなりそうです。期待。